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ライブハウスと図書館



寝起きテンションで書いてます。

先日は御茶ノ水カカドゥというライブハウスに行きました。
ここのライブハウスに行くのは2回目です。

突然ですが、みなさんはライブハウスに行ったことありますか?

ライブハウスに行ったことある人は当たり前のようにライブハウスに行くけど、

ライブハウスに行ったことがない人は、一生ライブハウスに行かずに人生を終えるんじゃないかと思ってます。

大人になってから図書館に行ったことがない人と同じ感覚かもしれません。

きっかけがない。興味がない。何をしたら良いか分からない。

そして、

怖さ。

音楽は好きなのに、ライブハウスには独特の怖さがあります。
行ったことがなければ尚更です。

私のライブハウスデビューは、22歳くらいかな。友達がやってるバンド。
「見に来て!」って言われてしまったから。
相方に無理に頼んで連れてってもらいました。

落書きや、チラシがベタベタ貼られた壁。

オールスタンディングだったけど、一体どこにいたら良いのか。

そわそわして、ライブを楽しむどころではなかった記憶があります。


色んなアーティストさんが、自身の素敵な音楽をアピールして、「見に来て」って言ってますが、

ライブハウス怖い問題を抱えてる人にとっては、知りたい情報は「あなたの音楽」ではないと思うんです。

私のフォロワーさんに山倉ボッサさんという人がいるのですが、
たぶんこんな雑記読んでないと思うけど。
読んでたらいきなり名前出されてびっくりしてるかもしれませんね。笑

8月17日に高円寺Club Rootsというライブハウスでライブをするんですが、

この高円寺Club Rootsを調べると、ライブハウスの形が分かる写真がちっとも出てきません。

私が見たいのはその角度じゃないんだよなぁ〜と思いながら何枚も写真を見てます。

でもたぶん、客席とステージの間が狭そうなので、残念ながらライブハウスNGでライブには行けないです。

客席からステージを写した写真ばかり。

見たいのは、「ステージから客席がどう見えるのか」だったりします。

ステージに立つ人というのは、とてもキラキラしてる人なので、
あまりにも近すぎると緊張するんですよね。
観客だって、見られてるんだから緊張します。

巨大なライブハウスなら関係ないけど、小箱だと、一人一人顔が見えるわけですし。


今回はライブハウスNGで行けないけど、他の機会があれば行ってみたいなって思ってます。


ライブハウスの形や距離感が分かる写真。トイレの位置。ドリンクカウンターの位置。ドリンクのシステムの説明。メニュー。お金を払う場所。椅子の有無。対バンならタイムテーブル。

初めてライブハウスに行く人は、事前に色々調べて、ライブハウス怖い問題を乗り越えなきゃいけないので、

素敵な音楽をアピールするよりも、そのライブハウス事情を事細かに説明したほうが、

行きやすいんじゃないかなぁと思います。


でもどのライブハウスも行けばそれなりに楽しいので、
怖いと思ってるだけで、全然怖くないとも思います。

ライブを見に行くというより、ライブハウスに行くという感覚で、私はよくライブハウスに行きます。

そこでの音楽はもちろん、ステージの照明、スタッフさんの機材の調整、来ているお客さん、ドリンクメニュー、椅子の形、ステージとの段差、アンプから出る音、使ってるギター、演者さんの表情。

読みたい本があるから図書館に行くのではなく、図書館に行くことが楽しい。雰囲気が好き。

そんな感覚がライブハウスにもあります。

以上。

ただの雑記でした。

おはようございます!

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