失敗の先に何を掴むのか

僕は今日自動車免許の卒業試験を落ちてしまった。
理由は横断歩道を渡っていた歩行者に気づかずに走行してしまったからだ。
正直かなり落ち込んだがやってしまったものは仕方がないので、前を向いて明後日の卒業試験に必ず合格する。
ここで僕が思ったのが失敗の先に何を掴むかということだ。
僕たちは人間だからこそ必ず失敗はする。誰でも何度も失敗をしたことがあったはずだ。僕は周りの人比べるとかなり失敗は多い方だと思う。
テストの時も平気で凡ミスをするし、スポーツでも大事なところで点を決めれなかったりなど、多くの失敗をしてきた。
しかし裏を返せば失敗するということは挑戦をしているということ。
僕は卒業試験に落ちて失敗したけど、これも僕が免許を取ろうと挑戦したからこそ向き合えている試練だと思う。
そう感じた時に僕は少しだけ卒業試験に落ちで良かったと思った。
試験を落ちたことでこのことに気付けた。
だがその失敗の先に何を掴むのかがさらに重要になってくる。
失敗を悪くいう人もいるが失敗とはむしろ良いものだ。
しかしその失敗を良いものにするのも悪いものにするのも全ては自分次第だ。
その失敗を通して何が得られたのか、何が原因で失敗したのかちゃんとフィードバックするのが大事だ。
この失敗をバネに前を向く努力が必要だ。
僕は右左折の時や横断歩道がある時にちゃんと前後左右確認をし、歩行者や自転車を乗っている人がいないのかの確認とその人たちが本当に横断歩道を渡らないのかをちゃんと確認して明後日の卒業試験に挑みたいと思う。
みんなも共に頑張っていこう。

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