念とは 2

『念とは』の続きになります

念の世界は見えない世界のことです。
このことは、私が霊能者としてお伝えしていかなければいけない役目の一つです

この世では、前回ご紹介した通り、思念伝達や遠隔ヒーリングなどと称してお金を払って行われていることがありますが
電話相談などで遠隔で念を送ってヒーリングや除霊などを行うことは、霊能者やスピリチュアルカウンセラー自身が念を飛ばして行っていることなのです

霊能者は天界や神(守護霊様)から念は飛ばしてはいけないことであると、とても厳しく言われています
正しい神から霊能力をいただいている霊能者であれば絶対に行っていません
霊能者として道が開くまでに厳しい修行をさせられて、必ず分からされるようになっています

霊能者以外にも霊的世界に携わる人も同様です
どんな理由であれ、この世において念で人を操ってはいけないのです

ご相談で遠方のため、お祓いが必要であればどうすればよいですか、とご質問をいただくことがありますが
お祓いが必要な場合は、対面相談にてさせていただくことになります
また、いくらお祓いをしたとしても、相談者自身が引き寄せているケースが大半を占めるため回避するアドバイスをさせていただいております

霊能者やスピリチュアルカウンセラーという仕事をされている方は見えない世界の誘惑にさらされています
低級霊の中には、前世でも霊能者やスピリチュアルカウンセラーなどをしていて神からの掟を破って永久に成仏を許されないものがこの世をさまよっているケースがあります
そして、霊感のある波長の合う人の肉体を血眼で探しているのです
ですから、霊能者の心根ひとつで、この低級霊とつながることになるのです
低級霊は上記以外にも前世で神仏に仕えていた神職や、僧侶なども多いです
しかも低級霊は世俗の内容の質問などを当てるのが得意です
内容も低俗です
でも相談者にとっては、言ってもいないことを当てられた!などといかにも霊能だ!とばかりに勘違いしやすいのです

こうした低級霊とつながっている霊能者やスピリチュアルカウンセラーなどは、生きていく上での必要な智慧や、行いを改める努力や気づきについて厳しくともその人のためになるアドバイスはできません
実生活に役立つような内容以外のことを当てたり、誰かがもうすぐ亡くなるなどということを興味を引くために平気で言います

私自身も身を滅ぼしたスピリチュアルカウンセラーを知っています
この世にはいません、自死です
念を扱う霊能者が霊的真理を学ぼうとせず、相談者が増えて自分はすごいと勘違いした挙句、欲望に飲み込まれた末路の例だと教えられました
もちろん成仏など永久に許されません
オカルト的なお話になりますが、あえてここで書きなさいと言われています
導きでこちらのブログにお越しいただいた方で、安易に霊感があるから、人の役に立ちたいから神さのお仕事をしたい
占いなどでカウンセラーで向いているといわれて目指したいと思われている方に見えない世界の怖さも知っていただきたいからです
安易に足を踏み入れてはいけません

なりたくてなる道ではありません
開かれる道です
生まれつき選ばれた魂で天界からの耐久テストをクリアした後、道が開かれても通常の人の暮らしとはかけ離れた価値観で生きていく
人生を歩まなければいけないのです
精神修行は死ぬまで続きます

この世はどんなに発展しとうとも、情報社会で便利になろうとも、人の魂がこの世で学ぶことは普遍的でどんな世においても変わりません
愛を学んでいるのです
神道や仏道には愛という概念は存在しませんが、近いものは慈悲深さということでしょうか
いつの世においても人は喜怒哀楽を通して愛を学んでいるのです

人生では色んな苦しさや過酷な環境で身の置きどころのない思いに押しつぶされそうになることもあります
そうした中で救いを求めて見えない世界の誘惑にひっかかることがないようにしていただきたいと思います
どうぞご自分の魂を信じてたくましくこの世を生き抜いていただきたいと思います

守護霊さまからのメッセージです

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