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開運日記 台風の伊勢① 猿田彦神社と佐瑠女神社
とある日、いろいろすったもんだあって
長男と猿田彦さんにご祈祷に行こうという話しになった
それは、物事のはじまりに道しるべとなって、何事も良い方向へと導いてくださる「みちひらき」の神様とされているからです♪
台風1号🌀と騒がれる5月28日
有給休暇をとっていたので日にちは変えられない
行くしかない、長男と出発します🚗
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ガラガラの伊勢自動車道
伊勢神宮にある第二駐車に到着
まさかの…ほぼ、車無し
こんなの見たこと無い
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雨はザァザァ☔降ってます
猿田彦神社に向かいます
猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も良い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受売命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
そして、神宮第一の古典『皇太神宮儀式帳』等にあるように、宇治土公(うじのつちぎみ)宮司家の祖先で猿田彦大神の御裔である大田命が、倭姫命の御巡幸に際して、猿田彦大神が聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めし、そこに皇大神宮(内宮)が造営されました。そのため宇治土公家はその後、神宮において代々「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特別な職に任ぜられ、式年遷宮で心御柱と御船代を造り奉るなど、重要な役割を果たしてきました。
同時に邸内では御先祖である猿田彦大神をお祀りし、門前には全国から訪れる参拝希望者やお供えが絶えることはありませんでした。
当社は猿田彦大神直系の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める神社です。
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ライト点いてます
いい感じに雰囲気ある
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拝殿正面に昔の神殿跡を印し、方角を刻んだ八角の石柱があります。
昭和11年の御造営まで永く御神座のあった特別な場所です。大神の「みちひらき」の御神徳を表す八角形の石には、毎日多くの人々が願いをかけて行かれます。
お参りの方法は人それぞれ様々なようですが
気になる方位を触ってお参りされる方が多いようです。
例えば
⭐︎家相で気になる方位がある→その方位を触る
⭐︎体に不具合がある(それぞれ、方位には体の部位が割り当てられています)→その方位を触る
⭐︎その方位の運気を上げたい(金運だと西、なので酉になります)→その方位を触る
となります
⭐︎よくわからなければ自分の干支を触る→簡単でいいですね(^^)
方位はそれぞれ何かに割り当てされていますので、お参りに行く前にぜひ調べていって下さいね。
特別感があって、きっといいお参りになります。
次は境内社の佐瑠女神社↓
境内社の佐瑠女神社には、俳優(わざおぎ)・神楽・技芸・鎮魂の祖神と仰がれる天宇受売命が奉祀されています。
天照大御神が天岩窟に籠もられ世の中が乱れたとき、天宇受売命が神楽をされ、そこに集まった八百万の神々が喜び笑い、天照大御神が再び現れ平和な世になりました。
また天孫降臨に際し、天八衢(あめのやちまた)にてお待ちしていた猿田彦大神と最初に対面し、高千穂の峰に至る道を啓かれました。そしてその後は猿田彦大神の本拠の地である五十鈴の川上の地に赴かれる大神と共に来られ、その功により「猨女君」(さるめのきみ)と称号を受けられました。
佐瑠女神社は芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達を祈る方々の参拝が絶えません。また、天津神と国津神の仲を取り持たれた神様であることから、色々な良き御縁を結ぶ神様として信仰も篤く、多くの参拝者で賑わっています。
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あの、SHOCKEYEさんのお名前も‼️
芸能人がたくさん来られる神社⛩️って、見た感じ華やかですよね(*゚▽゚*)
境内の中には他にも↓
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猿田彦神社境内の鳥居をくぐって右側に「たから石」があります。石の形が「宝船」のようにみえることからそう呼ばれ、大変縁起が良いといわれてきました。
また、このたから石は、全体的に白っぽいことから白蛇が乗っているようにも見えます。昔から 白蛇は金運をもたらすとされ、「宝船に白蛇が乗っている」というとても縁起の良い姿です。
みなさん写真をとって携帯の待ち受けにされたりしているようです。
確かに、白蛇に見えます。来年は巳年🐍ですよ!
これは、先取りでしたね(*´-`)
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なるほど、あっ‼️
奉納はなんとスターダストプロモーション‼️
業界大手、ビッグプロダクション、有名人殆どここか?と言うくらいですが…
わたしは大好きな超特急の所属事務所という事でテンション上がりましたとさ(*´-`) 笑笑
そうして、猿田彦神社の裏手にある御神田へ
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毎年5月5日には豊作を祈って早苗を植えるお祭り「御田祭」が行われます。(三重県無形文化財指定)。桃山時代の衣装をつけた植方が、のどかな田楽に合わせて早苗を植える様子は優雅な絵巻のよう。田植えの後は豊作豊漁を占う団扇角力神事や拝殿前の豊年踊で賑わいます。初夏の訪れを告げる伊勢の風物詩です。
雨の日だったからか、とても神聖な感じがしました。雨音と、蛙の鳴き声などがハーモニーして心地よかったです。
水の音は浄化の効果、虫の声で癒しの効果
リフレッシュして癒されました♪
少し暗いのもいいですね、落ち着きます。
インスタを下に貼りましたので良ければ聴いてみてください。ちょうど、御神楽の鈴の音も入っていました‼️
最後はご祈祷していただいて、「みちひらき」をお祈りしました。
台風🌀で、誰もいらっしゃらなかったです。
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この日は貸切状態でした。
天候は土砂降りでしたが、まだ風は強くなかったので、このまま伊勢の開運旅を続けることにしました。
次回に続く➡️
いつもお付き合いありがとうございます(*´-`)
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