ジャニーズ事務所の闇がようやくメディアに晒された!

先般テレビメディアで報じられたジャニー喜多川氏の性加害の問題。
ようやくといったところでしょうか。

ネット記事で報じられたのは3月か4月あたりの話です。もう半年になる。
さらにはジャニー喜多川氏は、性加害疑惑は1999年に週刊文春が報じており、民事裁判にまで及んで、結果として性加害は認定されています。

つまり、ジャニーズ事務所が性加害を認めたのは、実に24年の歳月がかかっているのです。
それを黙認してきたのがメディアです。

挙げ句の果てには被害者補償は政府も支援すべきだとか、安部敏樹氏は番組内で「視聴者にも責任の一端はある」という始末。

安部敏樹氏は、「社会の無関心の打破」が必要であると持論を述べていますが、その前に「メディアの無関心の打破」を進めた方が良さそうですね。
メディアと視聴者の関係では、全くの無力である視聴者にも責任があるなどと思考回路がどうかしています。
もし、視聴者に責任があると言うならば、その責任を負う前の回避手段を教えてほしいものです。

所詮は社会問題をネタにした事業で飯を食っているメディア人ですね。


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メディアの反省はないとか、責任論を展開するが、彼らに反省とかそもそもない。
メディアは金でしか動かない。
社会的正義とか、そんなものも建前だけであって、今もなお偏った報道、報道しない自由を振りかざしているのだから・・・

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