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選挙に。

外の気温は20度いかないくらいの気温です。そうすると、室内が18度とか19度とか。

18度だと、服を脱いだりしての治療はちょっと肌寒い感じなので、暖房を入れていますがちょうど分かれ道といいますか、室温調整の難しい時期になっています。

先日大阪の友人から、大阪で議員に立候補するので選挙に出ますと連絡がきました。

何度かメールでやり取りさせてもらい、彼が鍼灸師からケアマネになり、ケアマネとして働いているうちにやはり議員に陳情しているだけじゃらちがあかないので、いっそのこと自分がとの思いを強くしたという事でした。

その気持ちはとてもよくわかりますし、賛同もします。

でもあなたも、札幌から選挙にでたらどうか?と言われましたが、とてもとても。

議員になるということ、いやその前に選挙に出るという事は犠牲にするものが多すぎます。

現状の生活をかなり変えないといけません。

仕事もそうですし、多くのものを変化させないといけない。

昔はそれでもやろうと考えたこともありましたが、やはり年齢なのでしょうか・・・保守的になってしまっています。

大阪の友人の彼は大阪維新の会に入会、この度公認をいただいたとのことです。

維新の会は、政治経済の塾をやっていますので、その塾に入塾しそこで一緒に勉強して終了後に維新の会に入党し、そうして公認をもらうという流れということでした。

なにを一番訴えたいのか?

彼は僕に言います。

渡邊先生、先生は日本で一番行動していた人だと思ってました。今でも鍼灸治療を病院で行うべきと考えていますか?

うん。そう思っていますよ。もっと患者さんが、国民がアクセスしやすくするべきだと思っています。

ならやりましょうよ!

もちろん今の立場では最大限やれることはやりたい。

しかし立場を変えてまでとは今は考えてないんですよ。

腰抜けと言われるかもしれないけど、かなりの部分であきらめに似た心境になってしまいました。

僕なんか、途中で僕が実は間違ってるのかな?とも思いました。

現代医学と鍼灸はマッチしないのか?もしや共存はできないのか?

なぜ日本はここまで、国はかたくなに、鍼灸のアクセスを悪くしようとして、請求を厳しくするのか?

なにがあるんだろう。

真剣に思いました。

いまだに謎ではあります。


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