「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」を読んで
地元の図書館で随筆ゾーンをうろついていたら見かけて、初めて「レンタルなんもしない人さん本出しとったんや!」となって手に持った本。
レンタルさんはTwitterもされてはいるんですが、
個人的にはTwitterで読んでいるとうっかり画面に手が当たって戻るとかあって嫌なのと、単に「画面で見てると疲れる」があるので、
本という形でまとめて読めるのはとてもありがたかった。
あとドラマもされてたらしいんですが、なんかこの活動?に関してはドラマとなるとフィクションっぽく感じそうだなと思って見てない。すみません。
あまり意識してなかったけど、伝記とかより距離が近く感じるようなものかつ、同じ時間を生きているとこういった思いになりやすいのかもしれない。
感想は読みやすくて面白かったです。
もともとツイートされてるものとかをまとめてる感じで読みやすいから、本が苦手な人でもすいすい読めると思う。
読んでから思ったのは「ふと開いたページを読んでみる」といったどこか途中下車みたいな場当たり的読み方でも楽しめるのかなと。
あとはレンタルさんの言葉回しがちょいちょい好きでよかった。具体的に描くと著作権云々あるかなと思うのでそこは控えますが・・・。
あとがきも「なんもしない人」らしさが出ていてよかったけれど、ここは最後が結構印象に残ってる。
「呼吸するのと同じテンション」というワードがあって、これがいいなあとすごく思って。
続編なのかな?他にも本が出ているようなので、今度はこちら↓
を読んでみようと思ってます。興味のある方はぜひ。
今回はリンクを張ってみたぞ。貼り付けてエンター押すとこう出てくるのは少し感動した。
最後まで読んでくださってありがとうございました。ではでは。
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