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自問自答ガールズになって1年が経ったよ

11月4日で自問自答ガールズとなって晴れて1年となりました。
近年稀に見る"激動"具合で「もう1年経ったのか…早いな…」という気持ちと、「まだ1年しか経ってないの?!??」という気持ちが仲良く同居しています。

自問自答ガールズになってからの1年間をざっくり振り返ってみちゃおうかな〜と筆を執ることにしました。


ガールズとなって初めて手に入れたアイテムはjeffrey campbellのパールヒールローファーでした。
ほぼ毎日履いていることもあって、1年経った今、履き口のところのエナメルが少し剥がれてきたりしていますが、まだまだピカピカです。(エナメルが少し剥がれたところは黒のマニキュアで塗りました)

「靴のケア」というものに触れたのもこの靴がきっかけでした。それまで自分の中で「靴=消耗品」で、お恥ずかしい話、あまり大切にしているとは言えませんでした。
それが今では毎日とは行かずとも、定期的に靴を磨くようになったんだから人間って変わるものなんだなと感じています。あきやさんがよく仰っている「靴は自己評価」の言葉の通り、靴を大切にすることは、自分を大切にすることなんだなと実感しました。


今1番使っているバッグはUN3D.のゴールドのオリガミポケットトートです。通称上様トート。
購入した当初は服に毛玉を作りまくったお転婆トートでしたが、上から別の布を縫い付けたところ毛玉を作ることは無くなり、今ではすっかり相棒です。

当初の目論見通り(?)、和装にも洋装にも合う天才具合で使う度に「最高だな…」と感じています。また、モノ・オオイ族の私もニッコリ、しっかり容量が入るので本当に助かりました。特に夏…(数多の汗ケアグッズと折りたたみ日傘とペットボトルを眺めながら)

バッグにしろ靴にしろアクセサリーにしろそうなんですが、「モノに対する姿勢」が変わったな〜と感じます。自問自答ガールズとなる前の私だと、モノを使っていく上で何か不都合があれば、使わなくなる→そのまま年数が経って処分、という流れが通常でした。
自問自答ガールズになってからは、普段から靴を磨き、傷が出来た時は修理をお願いし、バッグをリメイクしたり、サイズの関係でずっと着ていなかった服もお直しに出して夏の制服(仮)に抜擢されるまでになったり、「愛着を持つ」ってこんなに嬉しくて楽しいことなんだと気づくことが出来ました。


自問自答ファッション教室に参加してからそろそろ半年ほど経ちます。今のコンセプトが「強くて楽しくて愛情深く、誠実な愛を突き通す 明日も生きていけるハッピーな希望を作る 自作自演のマルチクリエイターさん」なんですが、ちょっとばかしコンセプトをアップデートしても良いかも、と感じています。
コンセプトに沿う活動+自分の中で新たな表現方法を探りたいな〜という気持ちで最近動画を撮ることが増えたんですが、作品が評価されることと同じくらい自分のことも評価されたい・言葉を選ばずに言うと「私自身を愛してほしい」な〜〜〜!表舞台、立ちた〜い!

自分の中で「クリエイター」って「自分の作ったものを皆に見てほしい」「自分自身の姿は二の次」という印象があって、「表舞台、立ちた〜い!」と思っている自分とは少しズレを感じています。もの作り自体はめちゃくちゃ好きなんですけどね!
表に出るような職業だと「エンターテイナー」とかかなぁと妄想を膨らませています。


制服化、という面で言うと、
・夏の制服1(黒のフレンチスリーブニット、黒のスリット入りタイトスカート、白のオーガンジーカーディガン、紫のラメ入り靴下、ジェフリーちゃん)
・夏の制服2(黒のタンクトップニット、花と猫柄のタイトスカート、黒のレースカーディガン、紫のラメ入り靴下、黒のスニーカー)
・冬:やる気のない日の制服(推しバンドのトレーナー、黒のレーススカート、花園ブルゾン、タイツ、黒のスニーカー)
・冬:最強制服(花園ワンピース、花園ブルゾン、タイツ、ジェフリーちゃん)

こんな感じです。
春と秋が短すぎてお気に入りセットを作るほどの余裕がないことや、既に出来上がっているセットにもまだまだ要検討な部分が多いですが、割と良い感じに出来つつあるな〜といったところです。

どこかで書いたかと思いますが、着る服がバッチリ決まっていると、朝「何も着るものがない!」「何を着ればいいのか分からない!」と悩まなくていいのですご〜く楽です。
来年はオールシーズンで暫定100点の制服が出来たらいいな〜!


元々アクセサリーは好きな方でしたが、この1年で指輪を付けるようになりました。あとネイルもちょこちょこするように。
指やら腕周りに何かあるのがそんなに得意な方では無かったんですが、ガールズたちの「手を飾るワーク」を見ては良いなぁ〜と眺めていました。と同時に、「手って常に目に入るよな…」ということにも気づいてしまいました。

付け始めた頃はちょっとソワソワしたり沢山盛ることに躊躇いを覚えて、付けても1〜2個でした。あとは夜中にたまにいっぱい付けて遊んでみたり。
が、4月にAcuteAccentさんとpatterieさんの指輪をお迎えしたことで全てが変わります。

ブレているのはご愛嬌

手を盛るのが楽しくて仕方ない。

身体に対して小さめでふにふにの手。私が憧れるのは骨ばったすらりと大きな手で、見る度に「真反対だなぁ」と感じていました。
指輪で盛りに盛られた私の手は、憧れからは遠くとも、とても可愛くて最高になりました。

Photo by さくさん
Photo by さくさん
爪塗って特盛・左手
爪塗って特盛・右手
最新の"盛り"・左手
最新の"盛り"・右手
ちょっとジブリみを感じる

実は新たな子を迎えるにあたりいくつか手放したものもあるんですが、手を盛る楽しさを知ったことで、「より自分らしさを求めていきたい」ステージに入ったのでどこか楽しみでもあります。手を飾るワークにも参加してみたいな。


思えば自問自答ガールズとなってから、沢山のガールズと関わりを持つことが出来たなぁと思います。時にはインターネットで、時にはリアル世界で、自分の好きなものについて語ったり、試着の旅に行ったり、コンセプト活動をしたり。

共通項は自問自答ファッションですが、好きなものも生き方もなりたい像もそれぞれでいつも刺激を受けています。私がガールズから刺激を受けているように、私も誰かの刺激になったり影響を与えられていたら嬉しいな、と。
文フリや創作関連で繋がってくれたフォロワーさんたちも、いつも見守ってくれてありがとうの気持ちです。𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬…。

ひとまずは残り1ヶ月となった2023年を駆け抜けようと思います。やるぞやるぞやるぞ〜!!!

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