フランチャイズ経営のデメリット!

今回は、フランチャイズ経営における

デメリットについて

お話していきます!!


デメリット


① ロイヤリティを本部に支払う必要がある

最初にお話しましたが、費用面です!!
加盟期間中は、加盟店は本部に対し、ロイヤリティを払い続ける義務があります。(フランチャイズ本部によって異なります。)利益が思うように上がらないときでも、ロイヤリティの支払いは発生します。※赤字補填制度がある本部もあります。
ここは、売上ベースなのか利益ベースなの、はたまた業績有無にかかわらず一定なのか。でですね!

②本部が定めたマニュアルの通りに運営を行う

フランチャイズの店舗では、オリジナルメニューの提供や、店舗独自の販促キャンペーンができないところがほとんどです。
「自分の思う通りに、自由にやりたい」という方は、フランチャイズオーナーには向かないといえます。

③外部環境の変化に弱い

周辺人口の変化・ライバル店の出店などにより、十分な売上が上げられないというケースもあります。
通常ならば、店舗の移転や、業態変更を行い対応できますが、フランチャイズの契約期間中は、そのような変化を行うことは、基本的には不可能です。
これは、契約状況をあらかじめ明確にしておくことが常用ですよね!!

④契約終了後も同業種での出店が禁止な場合がある

契約期間が終わり、「自分の店を出そう!」と思い立ったとしても、数年間は、同業での開業が禁止されているケースがほとんどです。「将来は自分の店を持ちたい」という方は、加盟前に契約書をよく読むことをおすすめします。

⑤別店舗でブランド毀損があった場合

近年、スマートフォン・SNSの普及により、アルバイトのいたずらなどを発端とした風評被害が相次いでいます。こういった事件によりブランドの人気が低迷した場合、加盟店全店に影響が及びます。
これは、まさに今話題ですよね。
少し前までは、「バイトテロ」なんて呼ばれていたことがありましたが、
今はお客様自身が行うテロ。に変わってきて、多くの風評被害が出てきています。


どのような事業をやるにしても、リスクは伴うもの。
そのリスク許容がどれほどあるのか、を自身で冷静に判断することがとても大切なことかもしれません。
これからの時代、
多くの仕事がAIで代用できるようになってきています。
2018年にソフトバンクグループの孫さんは、こう言っています。
「AIを制するものは、AIを制する。」
ここ2,3年で大きく変化していくでしょう。

人間がAIを上手く利用していかないといけない時代になってきています!


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