数日前の朝9時過ぎ、牧志のマックスバリュから歩いて帰る途中のこと。 安里川の橋のたもとにおじいが一人、ぼんやりと佇んでいた。 私が彼の前を通り過ぎる瞬間、何か話し…
タマーマ
2023年12月3日 18:31
数日前の朝9時過ぎ、牧志のマックスバリュから歩いて帰る途中のこと。安里川の橋のたもとにおじいが一人、ぼんやりと佇んでいた。私が彼の前を通り過ぎる瞬間、何か話しかけられたような気がして、イヤホンを外しておじいのほうへ顔を向けた。何か言っているが、ウィスパーボイスで聞き取れない。道を尋ねられたのかな?(見るからにウチナーンチュのようだが)「すみません、今なんて?」「い・・まんに・・・」やっ