就労移行支援体験1日目レポ
こんにちは、メルと申します。今回は就労移行支援の体験に行って実際どうだったかを書いていこうと思います。
朝礼
まずは朝礼から始まり、朝礼を行う際には日直当番というものがあるらしいです。日直当番の方が挨拶のメモを見ながら今日は何のプログラムがあるのかみんなの前で言っていき、挨拶をしていました。そしてラジオ体操行い、朝礼は終了しました。
正直に言って、私ももしこの就労移行支援に通うことになったら皆の前であんな風に日直をするのかと思うと不安になりました。
プログラムに参加
私が体験をしたプログラムは、パソコンを使ってExcelやWordを学ぶe-ランニングと、「PDCA」と呼ばれるものでした。PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)のことらしいです。訓練の中で自分の課題を見つけ、それを具体的にどう改善したらいいか考え、それを実行した結果きちんと達成できたか確認し、またその結果に応じて対策を練るということをしました。そしてグループワークということで他の利用者さんとの意見交換や自分の課題について共有しました。
実際にプログラムに参加してみて、私は自分が思っているより人と話すのが苦手なのだなと感じ、少しショックでした。きちんと自分の課題はなにか言えたものの、声が小さくなってしまい、緊張で体が震えてしまいました。
慣れない場なので仕方がない部分もありますが、改善したい点だなと思いました。
そして私が行った就労移行支援は、お昼にお弁当が出るということで実際に食べてみました。デイケアで出るお弁当よりもやや味が落ちますが、普通に美味しかったです。
全体の感想
プログラム中とにかく緊張してしまったせいか、体験を終えて家に帰ったころにはぐったりしていました。しかし、今回体験したPDCAは、今後もしやり続けていくことになったら、すごくコミュニケーションの練習になって自分のためになることだなと感じました。就労移行支援とはどんなことをする場なのか具体的に分かったので良かったです。また次の日も体験があるので頑張りたいと思います。
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