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自分なりの答えを出す

たくさん悩んだ一年

2023年の振り返り
2023年は、新しい事に沢山挑戦した一年だった。
・初めてLIVEに行き
・初めての場所に行き
・初めたかったテニスを始めた

私の性格上、一度良いと思うとそればかりに
固執し良いと信じすぎて過ぎてしまう性格だ。
これでは良くないと思いとりあえずなんでも試してみようと思った1年でもあった。

やってみたり、知ってみたりすると
ほんの少しだけ頭も柔軟になっていく気がする。これからを生きる上でこの「柔軟性」と「頭の柔らかさ」は物凄く重要だと感じる。

現に会社の会議で提案した時に理由なく「否定」する人をみて、こうゆう方と一緒にやっていくのは難しいと強く感じた。

先行き不透明なVUCAといわれるこの時代に
ずっと同じやり方に「固執」していると、時代に取り残され命取りになるからだ。

現に、帝国データバンクによる倒産件数は、
「30年以上」が1355件(前年同期1014件、33.6%増)老舗企業(業歴100年以上)の倒産は46件(同37件、24.3%増)発生し、上半期としては3年ぶりに前年を上回った。

▲上記引用

某バッグ👜メーカーの決算書などをみるとなかなかな状態が続いてる。企業は、消費者の生活や思考がこれだけ変化しているのに対して、大枠を取り込むのが難しく、柔軟に色んな人の意見を取り入れて行かなければ消費者から支持されるのが難しいと感じる。


これは、世代によっても異なるが
「思考停止した人間」多く存在すると感じた一年でもあった。
私が思った特徴は、
①思い込みが強く
②説得力がない

これを反面教師に
「自分で考えて自分なりの答えを出す」
これを心がけた一年でもあった。すると
少しの違和感がなんとなくわかる気がしている。
そしてこの「群衆心理」を読むきっかけにもなった。

群衆心理

群衆はたえず無意識の境地をさまよい、あらゆる暗示に従い、理性の力にたよることのできない人々に特有な激しい感情に活気づけられ、批判精神を欠いているから、なんのことはない、物事を極度に信じやすい性質を示すのである。


自分の頭で考えないということは、この群衆の一部になっているかもしれないという危機感を持っていきたい。
2023年の振り返りは、学ぶものが多いと感じる一年でした。

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