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魅惑の紀伊田辺・白浜夏旅(観光篇)

せっかくのピーカン白浜にきてるのに、零戦だの戦車だのと、錆色やら濃緑色なもんしか見てない。
アホなんでしょうか?

先ほど、いやというほど零戦等を堪能して、ヌケガラみたいになってるひうらー伍長のケツを蹴っ飛ばし、白浜観光を続行する。

せっかく南紀白浜まで来てるんだから、ベタな観光地も周ろう。白浜周回バス券を握りしめて。

千畳敷!

三段壁!!

三段壁の洞窟も入って、洞窟内に打ち寄せる波。迫力あるなあ。

暑いので、売店で梅ソフトクリームを買う。おっさん2人で、ペロペロ食う。

梅の香りがステキなアイス。
うまーー!

海中展望塔で、アクアマリンな海中を見て、潜水艦ノーチラスごっこをする。

卑怯者っ!ミリオタなんて、人間じゃないわ!大っ嫌い!

「ナディア。哀しいことを言うものではない・・・ミリオタだって人間だ。」
とかいって、キャーキャー言う。(古いなあ)

白良浜で美しい海岸線に目を奪われ。
きっと、先月までは、リア充どもが夏を満喫してたんやろなー。全員爆死すりゃいいのにねっ。

「・・・哀しいことを言うものではない」

とか、おっさん2人で、かんかん照りの白浜観光を満喫したのでした。

白浜観光を終え、白浜駅に帰ってきた。

しかし、大阪北部在住の羊好大尉とひうらー伍長は、こっからまた3時間半かけて、普通電車に乗って帰る、という長旅が待っている。

行きは、テンション上がってるからいいんだが、帰りはしんどいなあ。
さんざはしゃいで、疲れたし。暑かったし。

「どれだけ時間かかろうが、座って寝て帰れば大丈夫!大阪に着くまでが遠足なのだからね!特急なんて、貴族階級の乗るものだ。」

と、鉄分多めのひうらー伍長は、嬉々として、帰りも普通電車きのくに線に乗り込むのでした。

こりゃあ、帰路のビールとおつまみも買い込んでおかんとなー。

9月の日差しはまだまだキツイ。
汗だくになって、白浜駅から電車に乗り込む羊好大尉なのでした。

でも、楽しかった!またきっと、来よう。


(おしまい)


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