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前向きな気持ちになれる!心のセルフケアにおすすめの日本ドラマ3選

💡 本記事はSHElikesの受講生を対象とした「ライターコンペ」の応募作品です。

仕事や学習、プライベートの時間などに24時間をフル活用して、心が疲れていませんか?私も平日は仕事をしながら、副業のための学習をしたり、休みの日は友達と遊びに行ったりと忙しい日々を過ごしています。

忙しい日々は充実しているし楽しいけれど、すべてを両立させるのは大変で、疲れたと感じるときもあります。私はそんなとき、気持ちが前向きになれるドラマを休みの日に見るようにしています。

ドラマを見ることは自分を見つめ直して、もう一度前を向くための大切な薬で、私にとっては心のセルフケアです。そこで今回は心が前向きになれるドラマを、そのドラマの名言とともに3つ紹介します!心が疲れたときは、一度このドラマを見てみてください。

プライベートな時間に心のセルフケアを

すべてを両立させる難しさ

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私は今、SHElikesに入会し、ライティングなどのスキル取得のため、勉強をしています。

SHElikes(通称:シー)は、WebデザインやWebマーケティング、ライティングなどのクリエイティブスキルを幅広く学べるキャリアスクールコミュニティです。40種類以上の豊富なスキルが学べる約150の動画レッスンが定額で見放題で、ほかに月に一度コーチングやさまざまなコミュニティイベントに参加できます。

副業でライティングの仕事をしたいと思い、シーに入りました。コーチングなどを通じて自分を好きになり、目標を見つけられポジティブな自分でいられるようになりましたが、それがずっと続くわけではありませんでした。

仕事や学習、プライベートをすべて両立させようとすると、頑張りすぎて体も心も疲れてしまうときがあります。集中力がきれてやる気がなくなりそうなとき、プライベートの時間を利用して大好きなドラマを見て、心のセルフケアをしています。

ドラマの名言が頑張る力に

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私はさまざまなジャンルのドラマを見ますが、とくに名言が多くあるドラマが大好きです。心に残った名言があるドラマは、気持ちをポジティブにしてくれるので、私の人生には欠かせません。

こうしたドラマは一歩ずつ前に進んで頑張ろうという気持ちにしてくれたり、なぜ勉強するのか?なぜ仕事をするのか?と、もう一度自問自答できる機会を与えてくれたりします。また、名言があるドラマは感動し涙することも多いので、涙活になりストレス発散にもなるのです。

そこで今回は、心が疲れたときに前向きな気持ちにさせてくれる日本のドラマを、そのドラマの名言とともに3つ紹介します。

前向きな気持ちになれるおすすめの日本ドラマ3選

1.空飛ぶ広報室(2013年)

あらすじ
主人公たちが、あるときは衝突したり、あるときは感化し合いながら、自分たちの仕事への姿勢を見直し、新しい目標を見つけ、プロとしても人間としても成長していくという群像劇を描いていく。

参考:『空飛ぶ広報室』公式サイト

「どんなに失敗しても、なりたいものになれなくても、人生はそこで終わりじゃない。どこからでもまた始めることができる」

第8話で主人公の稲葉リカが自衛隊の説明会で急遽演説を任されたシーンでの台詞です。誰しもたくさん失敗したり、落ち込んだり、思うような人生を歩めていないと感じるときがあります。

でも、いくつになってもやりたいことを始めてもいいんだ。何度失敗しても、今進んでいる道が何か違うと感じても、そこで終わりじゃない。生きている限り、諦めない限り、チャンスはある。そう思わせてくれる台詞でした。

こちらの作品は現在、U-NEXT やHuluにて配信中です。

2.アンナチュラル(2018年)

あらすじ
新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」で働く人々の人間ドラマを中心に描きながら、毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、一話完結型の法医学ミステリーである。

引用:『アンナチュラル』公式サイト

「絶望している暇があったら、うまいもん食べて寝るかな」

第2話で主人公三澄ミコトの友人である東海林夕子が、ミコトに「絶望しないのか?」と尋ねたシーンでの台詞です。失敗して落ち込んで前を向けないときは、とりあえず美味しいものを食べようと思わせてくれました。

「食べることは生きること」

どんなに絶望しても、生きている限り明日はやってきます。会社に行きたくないと思うときもあるでしょう。そんなときは美味しいものを食べてさっさと寝る。気持ちが前向きに変わるかもしれないし、気持ちが変わらなければ仕事を休んだっていい。

辛いことと向き合うのがしんどいときは、美味しいものを食べて自分を幸せにしてあげようと、自分を肯定させてくれる台詞で私の心に今でも残っています。

こちらの作品は現在、U-NEXTやAmazonプライム、Disney+にて配信中です。

3.下剋上球児(2023年)

あらすじ
本作は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントだ。

引用:『下剋上球児』公式サイト

「なりたい大人になるためだよ」

第5話で主人公の南雲脩司が幼少期に親代わりの先生へ「なぜ子どもは学校に行くのか」と尋ねたシーンでの台詞です。子どもだけに限らず、大人になった今も私はなぜシーに入会し、学びを続けているのだろうと考えたとき、それは「なりたい自分になるため」だと思いました。

大人になっても、まだまだ理想の自分には程遠いです。それでも諦めずに、なりたい自分になるために頑張ろうと思えた台詞です。

作中の球児たちの姿にも野球を通じて、諦めなければ道は切り開き続けると教えられました。試合のシーンでは胸が熱くなる展開が多く、球児たちの成長も感じられ、自分も頑張ろうと思えるドラマです。

こちらの作品は現在、U-NEXT やTVerにて配信中です。

ドラマを通して前向きな私へ!

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前向きな言葉が心に残るドラマと出会えると、その言葉を思い出してポジティブで前向きな自分になれます。プライベートで心がゆったりしている時間に見るからこそ、もう一度頑張ろうと思わせてくれるのです。

人生はうまくいくことばかりではありません。何かを両立するときや新しい挑戦をするときは失敗や挫折がつきものです。しかしそれを乗り越えようとする力が、人を前に動かします。そんな後押しがほしいときは、ぜひこのドラマを見て一歩を踏み出してみてください。

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