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景気後退?

ゴールデンウィーク最終日です。今日は雨です。アメリカ市場および仮想通貨はやっております。

景気後退の明らかに示すポイントがあります。それは貯蓄です。gameoftraderさんのポストからです。すでにマイナスです。アメリカ人どうするのでしょう?もう一点あります。逆イールド(10yb -3monthb)が500日を超えておりこうなった過去の3回は全て50%も暴落を伴うリセッションとなってます。ただ、かなり時代が古いしどこまで参考になるかはわかりません。


今日の予定です。
10:45 財新サービス業PMI
25:50 バーキン・リッチモンド連銀総裁発言
26:00 ウィリアムズ・NY連銀総裁発言
流れは円高なので発言によりどうなるか注目ですねえ

取引所で保存されているビットコイン減ってます。229億ドル(約36万)強気で攻めましょう。


最近、AZEROという仮想通貨を買っている人が増えてます。調べてみることにしました。
ブロックチェーンの世界で注目を集める革新的なプロジェクトです。以下に詳細を説明します。
特徴と使い方:
セキュリティの高さと自由度: Aleph Zeroは、プライバシー保護やデータの処理性能に強みのあるブロックチェーンを開発しています。ユーザーは仮想通貨であるAZEROを保有することで、ステーキング報酬の受け取りや取引手数料の支払いなどが可能です
価格と流通量の調節: 発行者は通貨の価格や流通量を調節することができます
価格と時価総額:
現在の価格は、CoinMarketCapによれば、約121.90日本円(JPY)です。24時間の取引ボリュームは約358,773,211.73 JPYです4。
また、CoinCarpによれば、過去24時間で価格が約2.64%下落しており、時価総額は約127,610,063ドル(USD)です5。
AZEROは、その独自の技術的特徴により、暗号資産の中でもユニークな位置を占めています。1もしさらなる詳細を知りたい場合は、公式ウェブサイトや詳細な情報源をご覧いただくことをお勧めします。

先進的なブロックチェーン技術と書かれてます。これはなんぞやろ?という感じですね。「DAG(Directed Acyclic Graph)」と「AlephBFT」を採用したL1ブロックチェーンでDAGとはデータ構造の一種らしくてこれを用いることでAleph Zeroは高速で効率的なトランザクション処理を実現しているそうです。実際どれくらい速いのかとの事ですが具体的には、トランザクションのファイナリティ(確定性)を1秒未満で実現し、最大で約9万TPS(トランザクション・パーセカンド)を達成らしいです。よくわからないので他のブロックチェーンと比べてみましょう。例えばsuiですが12万sol5万ですからsuiよりは遅いみたいですね。でも速い。さらに、トランザクションごとの平均ガス代も0.0003AZEROと非常に低く抑えられておりと書かれておりかなり安いですね。1AZERO121えんなので0円に近いです。AlephBFTは分散型コンセンサスアルゴリズムであり、これによりブロックチェーンの安全性と信頼性が強化されています。分散型コンセンサスアルゴリズムでよくわからないので調べてみます。
コンセンサスアルゴリズムとは、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術となるブロックチェーンがブロックを追加する際のルールとなるコンセンサス(合意)形成を行うアルゴリズム(方法)のことを指します。ビットコインでいうと、プルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work、「PoW」と略されます)の仕組みがそれにあたりますが、コンセンサスアルゴリズムは暗号資産によってそれぞれ異なります。なるほどわかってきました。

もう一つの重要な特徴は、プライバシーの強化です。Aleph Zeroでは、ゼロ知識証明とsMPC(セキュアマルチパーティ計算)という二つの技術を活用して、トランザクションのプライバシーを保護しています。これらの技術は、個人情報の保護とデータのセキュリティを確保するために重要な役割を果たしており、Aleph Zeroの安全性を一層高めています​​。

何度か取り上げましたがゼロ知識証明についてですがゼロ知識証明とは
プライバシーを侵害する可能性のある情報を提供することなく、ブロックチェーン上のステートメントの正当性を証明するためのプロトコル。ゼロ知識証明によって、ユーザーは取引の詳細を明らかにすることなく、取引の正当性を検証することができる。悪意のある行為者の手にかかると、個人を特定できる情報(PII:personally identifiable information)は、なりすまし、風評被害、差別などの特定のリスクをもたらす可能性がある。ゼロ知識証明はあなたのPIIを確実に保護する。
例えば自分のパスワードを入力してもその情報を知られる事なしにログインする事ができるとかそういう事だと考えてます。

セキュアマルチパーティ計算(SMPC)
SMPCは、暗号のサブフィールドの1つで、複数の事業者がそれぞれに所有する複数の暗号化されたデータソースに対して、各事業者の保有するデータの内容を明らかにすることなく、データの共同解析を実現しようとするものです。

また、Aleph ZeroはSubstrateスタックと統合されており、Polkadotエコシステムとの接続が容易になっています。さらに、Ethereum, Near, Kusama, Cosmos, BNB Smart Chainへのブリッジも用意されており、外部のエコシステムとの連携もスムーズです​​。このように、Aleph Zeroは多様なブロックチェーンとの互換性を持ち、広範なエコシステムを構築しています。また、Aleph ZeroはSubstrateスタックと統合されており、Polkadotエコシステムとの接続が容易になっています。これらの機能とエコシステムにより、Aleph Zeroは多岐にわたる応用が可能なブロックチェーンプラットフォームとしての地位を確立しています。ビジネスから個人ユーザーまで、幅広い層に利用価値を提供しているのです。
コインゲッコウでは266位となってます。この3ヶ月だと低迷してますが出たのが2021年末でして今最もそこに近い感じですね。



まとめると、
2021年末に上場
スペック
TPS 89600
取引時間約0.9秒
コスト0.0003AZERO

プライバシー保護(ゼロ知識証明・sMPCの両者を活用)やデータの処理性能(DAGを中間データ構造として採用する)に強みのあるブロックチェーン

約1,600万ドルを超える資金調達にも成功

分散型コンセンサス AlephBFTの採用
(DAGを採用していますが、AlephBFTではDAGに見られるデメリットである中央集権的な構造を、分散化させることに成功) 

この3ヶ月は低迷、上場来安値0.59205 (2022 7月19日)上場来高値3.09(2022 4月15日)

プロジェクト名 Aleph Zero
トークン名 AZERO
公式サイト https://alephzero.org/
X (Twitter) https://x.com/Aleph__Zero
X (Twitter)日本  https://x.com/alephzero_japan
discord https://discord.gg/alephzero
Telegram https://t.me/AlephZeroFoundation
Instagram https://www.instagram.com/alephzerofoundation/
Subscan https://alephzero.subscan.io/

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