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実話 カマキリが会いに来てくれ続けている? 1/2

今年2023年の8月下旬
Aが、凄まじいポルターガイスト現象から開放されはじめた時期、
数百匹のダンゴムシ、大量のゴキや蚊も急激に減ってきだした頃。

ふと、近辺の壁に、比較的小さなカマキリがいるのを発見したAは 

うわ また入って来ようとしていないよな と
今までの恐怖が蘇るのでした。


何を考えているのかが全くわからない虫は恐怖の対象でしかないけれど、
よく見ると、力強いというわけではなく
目的はただ一つ なにかエサ来ないかなー と思っているだけのけなげなカマキリ。
今回 Aにはそういうように感じられたのでした。

頑張れよー。

翌日も来てくれてました。

でもここにいてもエサ来ないでしょう。
ダンゴムシをカマキリに与えてみたが、つかみはするが、美味しくないのか捨てちゃう。
近くにバッタがいたので、小枝に乗せてカマキリの前に置いてあげると
バッタを見たカマキリは、そうとう焦りながら
後ずさって逃げている。

こりゃだめだ。
生き残れないんじゃぁないか?

けなげなカマキリ。
Aは思い切り、愛しいという気持ちをカマキリに注いでみました。

翌日はいなくなっちゃったので、これまでの縁かも、と思う。

しかし数日おいて
また、Aの前に姿を現したのでした。

Aは嬉しくなり、
おーい カマキリー と声をかけました。
近くによって 何やら喋りかけてみたそうですが
カマキリはAを警戒している様子はなかったということです。

計4回、カマキリは同じ場所に現れたのでした。



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