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[福沢諭吉➡︎渋沢栄一(一万円札)]

『歴史的瞬間を迎えますが、何処の資料より凄いと自負しています。
資料の提示は=全ては無理ですが!
皆様の記録として遺してくだされば幸いです』


【福沢諭吉➡︎渋沢栄一(一万円札)】

とうとう記念すべき時が!やって来ました

長き渡り一万円札を彩った
【福沢諭吉さん】

**私の投稿記事では、度々登場しますが、**
7月以降は、記事にしてもどなたにも見ていただく事も
無くなるでしょうが?(寂しい限りです)

**当家に保存されし**
物品の数々も、表に出ることもなくなります

また、最後に 記事の一部を載せさせていただきまして、

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福沢諭吉翁と、日野辰治は(筆者の祖父)縁戚で有り

福沢諭吉翁遺愛のチョッキと丹前は、

翁の死後福沢家から親族(小田部家=日野辰治の長女である道子)に

贈られたもの、現在は慶應義塾福澤研究センター蔵に納められている

また、日野氏出品の地球儀(大分県中津市豊後町日野辰治氏所有の地球儀)は、

旧中津藩主奥平公と福沢諭吉翁が米国ボストン市ギルマン・ジョウスチン会社から購入したもの

地球儀は朝日新聞の昭和23年12月15日の記事によると、


1870年(明治4年)に、直径一尺大、珍しい黄道帯のついている精巧なもの
は、現在の日本には残っていない全くの珍品とのこと

非常に貴重な資料です

等々、筆者の祖父は、福沢諭吉没後50年祭や、福沢翁の遺品紙上展の開催にも

色々な遺品を出品して、協力をさせて戴ただいたので有る

最後に、福沢諭吉は大阪市の堂島(堂島ロールのある街)に生まれ、

2歳で大分県中津市に引越した(父親が中津市の下級武士で)

色々な論評のある中、2016年の日経新聞のリーダーの本音で


-日本医療研究開発機構理事長末松誠氏によると-

***慶應大学医学部長になって初めて創始者の福沢諭吉に興味を覚えたと

諭吉自筆の「贈医」(医に贈る)と題する七言絶句で書かれている

{医師は自然のしもべにすぎず、
治る病は治るが治らないものは治らない、}

などと考えてはいけないと戒めています

優れた眼力とかゆい所に手が届く繊細さを持ち、

絶対に諦めずにあらゆる手段を尽くすことこそ
医学の神髄であると説くのです



また、「坂の上の雲」の第一巻に福沢諭吉が出ていて、
読み尽くし、
あっという間に引き込まれたそうです

『医者の見た福澤諭吉』には、

官学と私学の対立についても書かれています

役人におもねるな、尋ねるな、
自分で考えろ
と言うこと、つまり【独立自尊】です



さらに、お金はきちんと稼いでそれを還元しなければ、
真の教育は出来ない
という趣旨のことを具体例をあげて言ってます



***福沢諭吉の言葉は、
努力して頑張っている地方の大学が報われるようにしたい
という
私(筆者:末松氏)の気持ちとつながっているかも知れない



諭吉は機会均等の大切さも語っており、

競争的な環境の中で良い研究に財源をあてる私(末松氏)の考えと一致してします

長々と申し訳御座いません


一万円札の顔が、福沢諭吉から渋沢栄一さんに変わりますので、
最後の記念と思い書かせていただきました

この様に日々重い責任を負っての生活環境でした

-日本医療研究開発機構理事長末松誠氏(日経新聞のリーダーの本音より)-

新紙幣:渋沢栄一(日本資本主義の父・次回の一万円札)

 =人は全て自主独立すべきものである
自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである

旧紙幣:福沢諭吉(独立自尊・今の一万円札)

 =天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

余談ですが、福沢諭吉は「人の下に人を造らず」なんて言ってない
実際は「・・・、と云へり」と書いてるのだから、諭吉本人のことばではなく、
【と言われている】と言う意味で、
人は皆平等ではなく(勘違いで)

「学問のすゝめ」では、
生まれながらに上下の差はないのに、
貧富の差や身分の差が出来るのは、
学問が有るか無いかが原因と説明し、
【学ぶ】ことが如何に大切かを訴えた

また、福沢諭吉の没後50年祭では、

昭和天皇陛下を(大分県中津市の福沢諭吉旧邸に)お迎えして執り行われ、

式後には、筆者のお祖父さんの(福沢諭吉の縁戚にあたる)別荘に御案内し、

休憩をされた

福沢諭吉没後50年祝賀会アルバム                   
福沢諭吉没後五十年祝賀会                     
左から、筆者の父・祖父・福沢諭吉のひ孫(祝賀会の時に撮影)                 
福沢諭吉没後五十年年祝賀会(福沢旧居)                   
現在の福沢旧居(大分県中津市)                 
独立自尊碑(大分県中津市・中津城公園)                     


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【次の一万円札の渋沢栄一さんに付いて!】

次の一万円札の渋沢栄一さんに付いて!

***渋沢栄一さんは=

「日本の資本主義の父」とも、言われ

100数社以上の設立時会社の発起人として、関わり

*三井住友銀行
*三菱東京UFJ銀行
*みずほ銀行の3大メガバンクの他
*東急株式会社の源流にも成り
(田園都市株式会社)
*保険会社
(東京海上日動火災保険・ニッセイ同和損害保険等の
大手の保険会社の設立にもかかわった)
*製紙会社
*その他の銀行
*運輸会社等々の

日本の発展に影響する企業の設立に関与した(発起人として)凄い方です

つまり、新たな産業を育成し
日本の近代化をリードして大きく貢献した

^_^渋沢栄一さんの記録は、今からの皆様の歩みと共に
次から次へと、出会う事に成りますでしょう^_^^_^

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