文具好きが語りたい Vol.1
あなたは文房具、お好きですか?
学生の頃、いろんな色のボールペンを持っていましたか?
おもしろ消しゴムに心惹かれましたか?
ロケットえんぴつ、ネリケシ、ジョギセン(定規戦争)してましたか?
罫線ノート、ルーズリーフ、無地のノートにイラスト
筆ペン、万年筆、高級筆記
仕事で使うボールペンは水性?油性?ゲルインク?こだわりがある方は多いのではないでしょうか?
とある文房具売り場にいる、
文房具好きのモノローグにお付き合い下さい。
今回はシャープペンシルについての話
今シャープペンシルは、高級筆記ブランドだけに限らず色々なメーカーで、安いものからちょっと手を出しにくいものまで様々な価格帯があります。
進学する春の時期は、特にシャープペンシル、シャーペンの需要が多いです。
中学校へ、高校への進学と共に文房具も一新する。
心躍りますね。
最近、中高生に人気なのは
製図用シャープペンシル
特に人気なのは
ぺんてる「オレンズネロ」
価格を見ると、中高生が学校で使うには驚く値段なのですが、友達同士で来て、自分のお小遣いから買っている子達をよく見ます。
あくまでも私見ですが、この製図用シャーペンの購入傾向。
親に買ってもらう
ではなくて
自分のお小遣いで買う
が多いんです。
言ってしまえば、結局お金の出どころは一緒なのですが、おそらく購入する時の意識は違いますよね。
親の身としては、二千円程するシャーペンを学校へ持って行っている事を考えると、色々と心配です。
他にも
ぺんてる「グラフギア1000」
金属のザラザラした部分(ローレット加工)とゴムを組み合わせたラバーグリップが特徴。
芯の太さも0.3、0.4、0.5、0.7、0.9と幅広いのが特徴です。
クリップ部分をつまむと、ペン先のパイプが収納される仕組みも。
パイロット「S20」
こちらも人気です。
最近はディープレッドが良く出ますね。
木軸のS20を中学生が買っている姿を見送るのは、何回かしていても慣れません。
「渋いな〜」と思いながら見送っています。
リーズナブルなのはこちらのシリーズ
トンボ「モノグラフ」
「MONO消しゴム」のスリーブケースをブランドの中心に据え、展開しているモノグラフシリーズ。
頭にある消しゴムは捻ると出てくる繰り出し式。
柄は違えど、この形がシリーズの特徴です。
こちらは学校の机に転がっていてもそこまで驚くことはないお値段となっております。
さらにモノグラフファインというものも展開しており
こちらは店に出た途端すぐに品切れになりました。
やはり、機能美を追求した造型の方が人気があるようです。
シャーペンの芯の話
オレンズネロは0.2、0.3、0.5と一番細いシャーペンです。
でも、正直0.2は詰まりやすい………
こちらを見ると、やはり丁寧に使う事が肝心な商品の様です。
いわゆる“現場仕事”で良く使われる、芯が1.2程のシャーペンは、学童文具中心の店ではあまり扱っておりません………
ただ、受験シーズン前にはマークシートに塗る用のシャーペンの取り扱いが増えることがあります。
KOKUYO「鉛筆シャープ」
芯の太さが最大1.3で、赤色の芯もあります。
「マークシートを塗りつぶす手間すらも惜しい」
という需要を満たした商品となっております。
モノローグの終わりに
さて、独り語りが過ぎましたか。
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それでは、また。
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