私の就活体験記

目次

  1. 自己紹介

  2. 就活スケジュール

  3. 気持ちの変化

  4. 学んだこと

  5. 就活生に向けて

自己紹介

はじめまして。
関西の大学に通う4年生です。
私は長期インターンシップへの参加や、就職支援サービスでの自己分析を通して、23卒で内定を貰うことができました。
これからの自分の為に、就職活動をどのように進めたのかを振り返りたいと思います。
また、これからの就活生の役にも立てれば嬉しいです。

就活スケジュール

おおまかに、以下のようなスケジュールで就職活動を進めました。

  1. 22卒就活スタート、サマーインターン参加

  2. 内定獲得も、23卒就活にシフト

  3. 23卒サマーインターン参加

  4. 営業の長期インターン開始

  5. inteeを利用して自己分析・本選考

  6. 内定獲得、入社先を決定

具体的には以下のような流れでした。

2020年
6月  22卒の夏季インターン参加(メーカー、教育、人材など)
11月 教育、人材に興味を持つ

2021年 
1ー5月 本選考。学習塾や専門学校で内定
5-6月 鉄道業界、食品業界に方向転換
7月 23卒の就活に切り替え
8月 夏季インターン参加(IT、金融、メーカーなど)
9月 夏季インターン参加、長期インターンをスタート
10月 秋季インターン参加(IT)
11月 秋季インターン参加(IT)

2022年
1月 説明会&選考、長期インターンに注力
2月 説明会&選考、卒論発表
3ー6月 intee利用開始、説明会&選考
7月 内定承諾、就活終了

教育業界

22卒での就職活動では主に学習塾の講師職や、専門学校の担任兼事務職を受けていました。
当時は「働くのであれば、人に直接貢献する、やりがいのある仕事がしたい」と思い、教育業界を選びました。
ところが、大勢の生徒の前で教壇に立ってコミュニケーションを取ることが、自分に向いていないと感じるようになりました。
また、内定後の面談で離職率が非常に高いことを知り、長く働くのが難しいことや、その後の転職に対する不安を感じました。
そこで、ゴールデンウィーク明けの5月から業界を変えて、食品メーカーや鉄道系の会社を見始めたものの、募集締め切りやお見送りで内定を獲得できず。
23卒での就活をスタートさせることにしました。

23卒就活

22卒での反省を活かして、長期インターンシップで実際に働くことで
職種の適性を見極めることにしました。
長期インターン募集サイトから3社ほど面接に申込み、株式会社スタイルガーデンにて携帯販売の営業を始めました。
この経験を通して、toCですが営業の奥深さや、やりがいを感じることができ、志望職種を営業に決めることができました。
また、22年の3月より株式会社Hajimariが運営する就職支援サービス『intee』の利用を開始しました。
inteeでは専属のメンターさんについて貰うことができます。
企業紹介に加えて、1~2週に一度のオンラインの面談で、自己分析や思考整理を手伝っていただきました。
また、「将来自立できるビジネスマン」になる為にどのような就活をすべきかを教えて貰いました。

気持ちの変化(学んだこと)

  1. 志望する業界や職種の変化

  2. 自分の力を付けるためのベンチャーという選択

  3. 実際に経験することで不安を取り除く

  4. モチベーションの低下との向き合い方

  5. 内定承諾に向けた気持ちの整理

志望する業界や職種の変化

22卒の当時は、仕事においてはやりがいが一番大切で、そのやりがいは生徒との直接の関係が深い教育業界で得られると考えていました。
ですが、長く働く人が少ない実態や、他業種への移りにくさを考えた時に、
もう一度就活をしようと決意しました。
そして、長期インターンシップで営業職の適性を感じることができました。
また、「業界ごとに得られる給与のレンジが決まっている」「他業界への転職は、戦力で判断される為難しい」ことを知り、業界別の年収ランキングで上位であり、かつ将来性がありそうなIT業界を志望するようになりました。

自分の力を付けるためのベンチャーという選択

23卒で説明会に参加し始めた当初、ベンチャーを志望していました。
小さい組織の方が、人の繋がりが深くやりがいがありそうだと感じた為です。
ですが考えが変わり、ベンチャーを選んだ最終的な理由は、より様々な場所で活躍できる力を付けるためです。
ベンチャー企業であれば、営業だけでなくマーケティングや商品企画などの様々な職種に挑戦するチャンスがあり、縦横のキャリアで経験を積むことができます。ただ機械的に働くのではなく、自分で創意工夫をして働く立場になることで、必要とされる力を身につけられると考えました。
また、製造業で経済がどんどん成長し、終身雇用が守られていた時代がもう終わっているという話を聞いた時に、これから伸びる会社に入り、経験を積んで実力をつけることが大切だと学びました。
ただ、自分は保守的な面もかなりある為、入社後の研修の仕組みや、直近の新卒の定着率、現在の成長率、オフィスの雰囲気など、安心して働く仕組みがあるかは、内定後の面談で確認するようにしました。

実際に経験することで不安を取り除く

長期インターンシップでの営業の経験は、自分にとってとても価値がありました。
この活動を始める前は、営業はとても過酷で、精神的にタフでないとやっていけないというイメージがありました。
ですが、toCで営業を経験したことで、営業で人に関わることに対する不安感は無くなり、数字目標の達成に向けでPDCAを回して行動する、やりがいのある仕事だと感じられるようになりました。

モチベーションの低下との向き合い方

22年3月~7月の就職活動では、なかなか内定がでず苦しい時期がありました。
続けて選考に落ち続けたことからベンチャーは向いていないと感じ、大手企業に完全にシフトすることも考えました。
そんな時に、inteeのメンターの方との面談を通して、もう一度自分に火をつけることができました。
真っ向から自分に向き合って下さり、「内定獲得が目的ではなく、自分が納得のいくキャリアをスタートさせることが目的だ」と再認識させていただきました。
加えて、当時は持てないマインドでしたが、「大変な時はその先に良いことが待っている」と信じ込むこともモチベーションを保つ為には必要な力だと思います。
あとは、一時のネガティブな感情に負けないように、愚痴を聞いて貰える人がいることが大切だと思います。

内定承諾に向けた気持ちの整理

私の場合は、企業から内定が出てからも「よりベターな企業から内定を貰いたい」と別の会社にばかり気を取られてしまっていました。
でも内定承諾期限が切られた時に、inteeのメンターの方からアドバイスを受けて、他の企業のことはおいて置き、本当に内定先の企業に行きたいか真剣に向き合う時間を確保しました。
そこで、企業の魅力を整理して「なぜ入社するのか」を明確にしました。そして「もし入社後に辞めるとすれば何が原因になるか」を整理して、懸念点を書き出しました。
そして内定先の人事の方にお願いをして現場社員の方との面談の機会をいただき、懸念点について質問しました。
このように根拠を明確にすることで、納得して内定承諾をすることができました。

就活生に向けて

就活生の皆さんは、自身の職業観についても、社会の現状についても分らないことが多いと思います。
私も知識不足から一度目の就活では選択に後悔が残りました。
ですが、inteeのメンターの方との面談を通した自己分析や社会勉強、また長期インターンシップへの参加を通した職業観の形成によって、知識を身につけ就職活動での軸(価値観)を見つけることができました。
就職活動の先にある自分が理想とする人生の為に、これらのサービスを利用してみて下さい!

▼inteeの登録は以下から!

▼スタイルガーデンでの長期インターンはこちらから!


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