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ついでにR10とCX1のことを書いてみましょう

RICOH CXシリーズをネットフリマで買ったことを書いたので
そのついでに、R10とCX1について書いてみましょう

RICOH R10の後継機種は、CX1とまるでシリーズ名が変わりました
その直前にRICOHとPENTAXが一緒になったので、新製品戦略が
変わったのかもしれません
それでもR10後継のCX1は、R10とそっくりでした
仕様としては、CCDだった撮像素子が、CX1からC-MOSになりましたが
処理ソフトの作りなのでしょうか、できあがる画像の感じは大きな変化は
感じなくて、クセの少ないものでした
モニターの液晶はサイズはいっしょで、ピクセルが変わったのですが
それも実感としてはあまり感じませんでした


似ています

私に都合が良いのは、操作が似ているということと
外形がほぼ同じということでした
なんで外形が重要なのかというと.......


これこれ

なんなのという感じですが
R10の時に作ったのがひとつ
左側です
左のものは、ほんとは試作のつもりで作って
しばらく使っていました  もう何年も


こんなかんじ

R10を使っているときは、世の中にはリングライトは、あるにはありましたが
使いにくいなという感じでした
実際、一眼レフで使うためにLEDリングライトは買いましたが
なかなかセットアップに時間がかかって、めんどうな感じです
これだと、カメラにアタッチして、ちょいと使うと
別途電池も準備する必要がありません


CX1だと

CX1のために、ちょっとまじめに作ったのがこれ
  まあマスキングテープでとめたりしていて、なんなのですが
試作とあまり変わり映えしていません
内蔵ストロボの光は、その前に置いたアルミホイルの反射板?にぶつかり
拡散されるはずで、それがぐるっと反射しながらまわりに
回り込んで、リングライトになるはずという作りです
厚紙を切って、接着して、両面テープでアルミホイルを
貼り付けているだけの、かんたんなつくりです
べつに、光の反射について計算などしていなくて
やってみて、そこそこうまくいったので
そのままです


こんなかんじ

手に持った感じは、ちょっと慣れが必要かもしれません
ズームもできます
ただCX1は、望遠側だとマクロはちょっと近づきにくくなりますので
ほんの少し望遠側くらいがいいようです
28mm相当の、レンズ先端から1cmのマクロは、画像が歪むし
あまり使っていません


これです

28mm相当ではなく
わずかに望遠側にして、表示の上でレンズ先端から2cmマクロだと
まあまあかもしれません
このくらいで、webに載せたり、メール添付にしてみたりでの
用途なら使いやすい感じです
わざわざ一眼レフに、マクロレンズ、LEDリングライトと
頑張らないときに、気軽に行くとき用です
R10でもCX1でも
CX5ですら、同じものが使えます
これが、CXシリーズをフリマで買ったいちばんの理由でしょう


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