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ついでにR10とCX1のことを書いてみましょう
RICOH CXシリーズをネットフリマで買ったことを書いたので
そのついでに、R10とCX1について書いてみましょう
RICOH R10の後継機種は、CX1とまるでシリーズ名が変わりました
その直前にRICOHとPENTAXが一緒になったので、新製品戦略が
変わったのかもしれません
それでもR10後継のCX1は、R10とそっくりでした
仕様としては、CCDだった撮像素子が、CX1からC-MOSになりましたが
処理ソフトの作りなのでしょうか、できあがる画像の感じは大きな変化は
感じなくて、クセの少ないものでした
モニターの液晶はサイズはいっしょで、ピクセルが変わったのですが
それも実感としてはあまり感じませんでした
![](https://assets.st-note.com/img/1707349360700-4SkfgMyfZq.jpg?width=1200)
私に都合が良いのは、操作が似ているということと
外形がほぼ同じということでした
なんで外形が重要なのかというと.......
![](https://assets.st-note.com/img/1707349454158-gDNPBv7pC8.jpg?width=1200)
なんなのという感じですが
R10の時に作ったのがひとつ
左側です
左のものは、ほんとは試作のつもりで作って
しばらく使っていました もう何年も
![](https://assets.st-note.com/img/1707349497091-lyU5u6CdmQ.jpg?width=1200)
R10を使っているときは、世の中にはリングライトは、あるにはありましたが
使いにくいなという感じでした
実際、一眼レフで使うためにLEDリングライトは買いましたが
なかなかセットアップに時間がかかって、めんどうな感じです
これだと、カメラにアタッチして、ちょいと使うと
別途電池も準備する必要がありません
![](https://assets.st-note.com/img/1707349537871-55ywLhYUky.jpg?width=1200)
CX1のために、ちょっとまじめに作ったのがこれ
まあマスキングテープでとめたりしていて、なんなのですが
試作とあまり変わり映えしていません
内蔵ストロボの光は、その前に置いたアルミホイルの反射板?にぶつかり
拡散されるはずで、それがぐるっと反射しながらまわりに
回り込んで、リングライトになるはずという作りです
厚紙を切って、接着して、両面テープでアルミホイルを
貼り付けているだけの、かんたんなつくりです
べつに、光の反射について計算などしていなくて
やってみて、そこそこうまくいったので
そのままです
![](https://assets.st-note.com/img/1707349652240-ITYboWYZTi.jpg?width=1200)
手に持った感じは、ちょっと慣れが必要かもしれません
ズームもできます
ただCX1は、望遠側だとマクロはちょっと近づきにくくなりますので
ほんの少し望遠側くらいがいいようです
28mm相当の、レンズ先端から1cmのマクロは、画像が歪むし
あまり使っていません
![](https://assets.st-note.com/img/1707349705029-6BhyJdj3Yk.jpg?width=1200)
28mm相当ではなく
わずかに望遠側にして、表示の上でレンズ先端から2cmマクロだと
まあまあかもしれません
このくらいで、webに載せたり、メール添付にしてみたりでの
用途なら使いやすい感じです
わざわざ一眼レフに、マクロレンズ、LEDリングライトと
頑張らないときに、気軽に行くとき用です
R10でもCX1でも
CX5ですら、同じものが使えます
これが、CXシリーズをフリマで買ったいちばんの理由でしょう
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