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長谷川製作所 1/32 メッサーシュミットMe163Bコメート (4)

ネットをいろいろ探りました   資料の手持ち無なもので
実機のカラー写真なんてたぶん無いのでしょうね
みなさまの完成品はどうなのと思っていろい見て回りました
赤い機体は多いですね   みなさま赤いのを作りたいのはわかりました
赤の色って?  カメラの特性とかもあるかもしれませんが
ネットを見たときの赤の色がほんとにバラバラな感じです
赤というとRLM23という標準は存在するのかもしれませんが
当時、整備員が現地で勝手に赤くしたのだし、RLM23じゃないかもねと
勝手な妄想をしました
ことばで残っているのは、
「トマト色」とのはなしで
トマト色ってなんだよと   なぞです
当時のドイツのトマトねえ?
わかりません     今の日本の、生食のトマトとは違うかもしれないし
なので、私の感じ方としました
某メーカーのRLM23を使ったわけではありません
自分なりに決めました
私のカメラと  今使ってるPCの液晶で見ると
思ったより朱色に寄りすぎかなと思いますが
完成を見る限り    もっと「赤」です


とりあえず

作っているうちに、凸の線はなくなっているところがあり
凸を復元するのならと
思い切って、スジボリしました
資料がないので、キットのモールドの線のままに
スジボリしました    しょうがなかったということで
もともと、あまり線は無かったので、時間はかかりませんでした


赤の下地だし

過去に塗装していた塗料をはがすのは時間がかかりそうなので
その上に、スジボリの仕上げということもあり
ベースホワイトの缶スプレーで、全面に吹き付けました
これだと、均一に赤く塗装できるでしょう
そして、赤い塗装は短期間で、はがされて、もとの塗装に戻されたという
史実がありますので、赤い機体は汚れる前に塗装は戻されたと
理解して、機体は汚さないことにしました


国籍マークの手描き

国籍マークは、デカールで入っているものではないのと
思いましたので、手描きとしました
いつもながら、全体に吹き込み防止のマスキングをすると
なんだかわからなくなります
紫のマスキングテープは「カモイ」の製品で
ホームセンターで、DIY用で、まとめて何巻きか売っていたのを
買ってきたのですが、粘着が強くなくて、私には使いやすいと思いました

作業机がごちゃごちゃなのは
私の性格の問題です
整理しながら作業できないのです


はがしてみると

ちょっとずれました


1/32だからって....

Revi照準器は、はじめからついているのは物足りないのでと
作ろうと思いましたが
つるんと滑って、すっとんでみたりと
自分の限界を超えた  希望でしかなくて
この程度で妥協しました
1/32のドイツ機は、今後作るかわかりませんが
その時の教訓にします

キャノピーは、開け閉めできるようにしようと思いまして
小さなヒンジを、銅テープとニッケル線で、やってみましたが
うまく可動するようにできませんでした
なので、完成品のヒンジ部には、その悪戦苦闘の
使えないヒンジは接着して残しました
残念!!

なんとか40年以上ぶりに
完成までこぎつけました
なんか、ほっとしたというのが正直なところです

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