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長谷川製作所 1/32 メッサーシュミットMe163Bコメート (3)
胴体貼り合わせが、左右にまっぷたつのときに、一部破損したところの
補修や、スキッドの脚部分が粉みじんもなんとかしなくては
なので、通常の組み立て作業ではなくて、破損の補修から
スタートしなくてはならない
こういうのは、ちょっと気持ちがくらくなりますが、しょうがない
![](https://assets.st-note.com/img/1707866668751-VYBiAl9b92.jpg?width=800)
スキッドの脚部分の折れて粉々だったのを
伸ばしランナーなどで補修してある程度は進んだが
問題は、胴体に取れつける部分だ
もともとの組み立ては、胴体パーツの左右を貼り合わせるときに
いっしょに接着してはさみこむという構造になっています
だが補修してその精度がだせないと思い
胴体内部に取り付け部をランナーを切ったもので
作って、それに接着するという「片持ち」の形で
なんとか実現することにしました
それと、アンテナをいつものように金属化するときの
取り付け基部を作るのといっしょに作業していった
それが終わらないと、胴体左右は接着できないので
この作業が長い
![](https://assets.st-note.com/img/1707866768153-KYdSbaDDs8.jpg?width=800)
大昔に接着したところは、段がけっこうあったので
いまさらながらパテ盛りとなった
パテ盛って、削って、水洗いして 様子見て
の、繰り返しの中で、この写真は水でぬれています
接着剤をこぼしたのではありません
![](https://assets.st-note.com/img/1707866826612-NvP94uljVO.jpg?width=800)
機首の発電機プロペラと、胴体左右と
スキッドを仮止めしてみているところです
やっと、形が見えました
40年以上ぶりの状態です
アンテナは、Bf109やFw190の主翼下面についているモラーネアンテナと
形が同じに見えますが、これもモラーネアンテナなのでしょうか
それさえ知りませんが
前に1/48のFw190を作ったときと同じく金属化しようと思いました
途中の写真は撮り忘れました
Fw190のときは、ピアノ線とシンチュウをはんだ付けして削りましたが
今回のMe163Bは、ピアノ線をプラ板で挟んで
プラ板を削ってみました
シンチュウよりは加工が楽と思ったのですが
ピアノ線を中心に、くるくると回ったり
接着剤をつけたらプラ板が割れてきたりと
思ったより楽ではありませんでした
もし、次にやるなら、やはりピアノ線にシンチュウのはんだ付けのほうが
やりやすいかなと思いました
長谷川製作所の1/32の発売順がわからないかと
昔の雑誌で、残っていたものを引っ張り出してみました
1970年代と1980年代の、模型雑誌は、裏表紙に
長谷川の宣伝があり、新製品についの広告になっているだけで
ラインナップの表はありません
航空系の雑誌は、保存が悪くて、大半は廃棄したので
少し残っていたのを見たのですが、長谷川のラインナップは
見つけられませんでした
しかし、古い雑誌を引っ張り出すと、主目的とはうらはらに
「なつかしーーーー」が先行して、ついつい見てしまうという
弊害はあります
昔はこんなだったんだなー とね
折り込み広告で、広げるとかなり大きな
Matchboxの広告は、 こんなのがあったんだと感激
これに誘われてたくさん買い込んだのでしょうか
Matchbox未着手キットが、たくさんあります
同じのを二つ買ったのもあって
なんだったんだろう
つづく
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