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ゲーム業界に身を置いた所からの意見①

私は色々なジャンルから現在の日本を思案する
ようにしている。

一見だけでは、全く別のジャンルであっても
深く深く熟慮していくと、関係性が見える事は
よくあると昔気づいたからだ。

私が最近調べた内容は、ゲーミングPCでの
MMORPGを運営する会社から、日本は15年以上
前から切り捨てられている。

私は分析した結果は、携帯普及率の高さが一番にきた。
PC普及率が特に地方だけでなく日本は低い。
そのため世界では有名なMMORPGなどは
ほとんどが日本語版は出なくなった。

今でも世界視野から見たゲーム業界に於いては、
速い段階でDMMが名乗りを上げて、
世界でも1,2を争うほどのオンラインゲームの
日本語版、運営を任された。
「エルダースクロールズオンライン」と言う
MMORPGになる。

ここで恐らく知らない人も多少いると思うので、
RPGには2種類ある事を説明したいと思う。

まずMMORPGでは、日本でも出してはいるが
人数の規模は遥かに劣るもののもう20年くらい
運営されているのは、
コーエーの信長の野望オンライン、三國無双オンライン
大航海時代オンライン。
エニックスからはドラゴンクエストが
MMORPGの初心者向けに作られた為、多数の集客に成功
した。
スクエアではFFシリーズがMMORPGに当たる。

ここでまた気づいた方もおられるとは思いますが、
コーエーテクモじゃないのか?
スクエアエニックスではないのか?

と思われた方はいるでしょう。

上記に上げたオンラインゲームは、
実は日本で昔、多くの他社が世界に出遅れて、
オンラインゲームを出しまくった結果、大赤字を
喰らった会社は完全にオンラインゲームから
撤退しました。

その当時、日本のやり口は酷い有様で、
やり込んでいるユーザーさえも辞めてしまう程の
システムを利用してました。

それが大きな理由の1つとして、生き残るために
合併していったわけです。

しかし、あくまでも合併であり、一緒に働いたり、
情報共有をする事はありませんでした。
生き残るために、名ばかりの合併がなされました。

そういう訳なので、上記に記したのは合併した
会社とは別物であるため、そう書かせて頂きました。

2種類のRPGは現在も世界では変わらずあります。

信長の野望、ドラクエ、FF等はMMORPGに属します。
MORPGというのがありますが、こちらは
モンスターハンターとかが分かりやすいかと思います。

基本的にMMORPGでは大規模な人数、10年、20年も
遊べる良質なものがMMORPGの特徴とも言えます。

反して、MORPGは短命で寿命は約1年だと言われて
います。人数も圧倒的に少なく、フィールドに関して
も少人数での冒険などにしているのは、サーバー負担
がかからないように、別サーバーを戦闘場所にして
いるので、キャラのカクカクしたような動きにも
なりません。

そして拡張パック等も滅多に出る事もありません。
拡張パックとは大きなアップデートと思って頂ければ
分かりやすいと思います。

職種の追加、フィールドやマップの追加、新クエスト、
新ストーリーの追加などによる大規模なアップデート
となるので、それは日本も含め世界でも買って、
バージョンアップする方式がとられています。

ただ、日本の生き残りのオンラインゲーム以外は、
何故すぐに消えてしまったのかと言うと、
まず第一に知識の無さが原因で、世界でも有り得ない
程の高額での運営をしていた事が全てになります。

しかも、質も悪く、バイオハザードも出ましたが、
数ヶ月で運営停止になりました。
バイオハザードでの問題点は、根深い問題でも
あるのですが、日本人ユーザーはあまり世界では
良い人とは評価されていないのが現実です。

あくまでもオンラインゲーム業界での話です。
そこだけは念頭に入れておいてください。

日本人だけのサーバーでバイオハザードは
運営開始されましたが、先行者プレイヤーによる
悪質なプレイにより、入らないといけないドアに
箱などを置いて開けられない状態にしたり、
悪ふざけが過ぎた上に、価格に関しても世界から
出遅れたのに対して、あまりにも高額だった事が
原因でした。

基本的に基本料無料タイプの課金型と
月額定額制にして課金による強さは無いタイプ。
そして、月額定額と課金タイプの三種類に
分けられます。

私は信長の野望オンラインがきっかけで、
ゲーム内でスカウトを受けて会社に入りました。

強いプレイヤーでは無く、上手いプレイヤーを
確保するほうが会社としても助かるので、
スカウトされる事は大規模なゲームになると
声を掛けられる事もあります。

ここでどれが一番良いかとなると、断然的に、
月額定額制が一番良いです。
まず月額でユーザーを確保しているので品質は
常に高いものでなければならないため、
信長の野望オンラインも20年ほど経ちますが、
最初から月額定額制だけにしてました。

後にアプリ等を利用した安い課金等は
出ましたが、世界の平均値で見ると、だいたい
1500円前後だと思って頂ければ良いと思います。

MMORPGの制作には巨額な投資をまずしているので、
運営開始から約3年は赤字状態で続けます。
3年以上経ってから初めて、投資した恩恵である利益
が生まれます。

MORPGは基本的に寿命は短いので、アップデートも
少なく、拡張パック等もほとんど出ません。

世界ではこのMMORPGとFPS
(ファーストパーソン・シューティングの略語)
が世界ではどちらも人気の高いものです。

据え置き機であるPSなどとは別サーバーで
制作されることが多いので、本気で楽しみたい
のであればゲーミングPCをお勧めします。

何故、別サーバーになるのかと言うと、
世界ではPCユーザーの方が圧倒的に多く、
年々、画像の質などが上がっているため、
据え置き機では限界が来ることが一番の
問題とされています。

確か、ネットニュースで見たような曖昧な
記憶ですが、PS5はPCサーバーと同じサーバー
でプレイする事を売りにしてた気がします。

これには理由があります。まず人数の差が
段違いにPCの方が多く、上手いプレイヤーは
基本的にPCでするので、据え置き機で仮に
強いとされる人が、PCサーバーに行くと、
良くても中級クラス、悪い場合は下級クラス
のプレイヤースキルしかありません。

PCサーバーでは世界中からプレイヤーが
集まりますので、自然と上手くなります。

日本では度々悪質なプレイヤーのせいで、
世界から嫌われているのも事実です。

信長の野望オンラインでもいましたが、
サーバーに負荷を無理矢理かけて、
サーバーダウンさせる集団がいました。

日本人の多くはソーシャルゲームしか
やったことが無い人が多いと思うので、
ソーシャルゲームで言うと、全ての人が
おしゃべりできるチャットで喋りまくる
のです。

ソーシャルゲームは元々軽いので、
サーバーダウンなど滅多に起きませんが、
そういう日本人プレイヤーは実際にいて、
確かFF14だったと思いますが、
ニュースにもなった事がありました。

何をしたかと言うと、大抵のMMORPGには
色んなゲームはありますが、中央都市の
ような場所だと考えたら大丈夫です。

誰もが集まりやすく、中心の都市になる場所
で、FFは元々、信長の野望オンラインとは
違って、サーバーを日本人限定にはせず、
ユーザーを集めるために世界の人もできる
オープンサーバーで運営してました。

FFは基本的に年齢層が低いのも原因の一つ
でしたが、外国人をチャットによる誹謗中傷を
連日のように繰り返して、その都市から無理矢理
追い出した事もあるほど、低能が多いとしか
良いようがありません。

その一件もあり、更にはソーシャルゲームに
流れていった日本人は、世界中のゲームがある
steamというダウンロード専門のソフト販売会社
があります。

もう10年ほど前から世界中ではsteamが断トツで
ソフト開発会社もsteamで売りに出すほどです。

その世界のゲームが集まるsteamですら日本語版
はもう殆ど無い状態で、14カ国語に対応する
MMORPG等では日本語は除外されています。

これらの情報はもうかなり前の情報になりますが、
steamでは私もよく買っていたので、自動でPCに
アップされるのを見ますが、面白そうなゲームは
日本語非対応ばかりが目立ちます。

steamも何もかもそうですが、最初はsteamも
大変でした。失敗の連続から2,3年ほどは
悪戦苦闘してましたが、通常の運営会社は、
PS5などもそうですが、仲介料が取られる
ので高くなります。

しかし、steamの場合はそれが殆ど無いので、
格安で運営会社も販売できますし、個人で
ゲームを作っている人たちにとっては、
steamに集まりますので、世界中のゲームが
集まっています。

日本も出してはいますが、世界と比べて高すぎ
るので、見た時に恥ずかしいと思いました。

1年前は大人気ソフトだったようなものは、
75%OFFとか90%OFFとかで世界は出す中、
日本は15%OFFとかなので厳しいです。

説明を入れてしっかり話していくつもりでは
無かったので、これは明日もまた続きを
書かせて頂きます。

書いているうちに、書く事の多さに気づきました。

明日は日本が何故失敗したのかの詳細や、
ソーシャルゲームの事などを書こうと思います。

これはエッセイに入れておきます。

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