「デュラハン」敵、敵対組織、人物紹介　ネタバレ

メガロ・ラッシーノ・・・パンドラの箱の在りかを知る
唯一の人物だった。彼は莫大な資金で秘密組織を取り込み、
施設建設や戦いを生業なりわいとはしていない、
組織に属する者たちに防衛をさせて、わざと目立った行動
を起こして、どこの国でもいいから攻めて来させて、
パンドラの箱を開けようとしていた。
エクストリーム財団からもデュラハンとAクラスの支援部隊を
送り込んだが、デュラハンが命と引き換えに、
支援部隊を逃がすのを条件として屈伏したが、
魂を失った生けるデュラハンとして、メガロの命令通り
支援部隊を全滅させた。強い者たちだけ生け捕りにさせて
メガロの力として、力を増した。最後に秘密組織のボスの
魂以外の命等も奪い尽くして、パンドラの箱を開ける。
勇翔はギリシャ支部のデュラハンの想いから、覚醒する。

デヴィル・・・パンドラの箱とは生命体でもある地球の
事であり、負の力をため込んで、魔界との繋がりをメガロ
によって箱は開けられた。しかし、メガロの肉体のままで
負の力が足りなかった為、最初は勇翔が圧倒的優勢で、
そのまま倒せるのではと思われていたが、ブレードを振るう
のは相手を倒すという意味では負の力が強い為、わざと反撃
はせずに耐え忍んで、デヴィル化した。悪魔の中位に属され
る魔界の者で、人間の体を媒体にすれば地上でも力を発揮
できる。焔が気の乱れを感じて、デヴィル化した魔の者には
勇翔はまだ厳しいと見て、救助に向かっている。
敵も勇翔も力を徐々に使い果たしてきていたが、勇翔は
チャンスと見て攻勢に出るも、その攻撃は空を斬り、体勢を
崩した勇翔に悪魔の拳が振るわれたが、ダリルと残りの部隊員
による援護射撃で、再びチャンスが生まれる。勇翔は覚醒し、
一気に片をつけて、戦いは終わった。

第一話：始まり