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映画「ボーダーライン」「コラテラル」漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の接点から見えるもの

映画のマガジンにアップした3本のものを
まとめた上で話を進めたいと思います。

いずれのシーンでも発言を発する事を
良しとしない事が分かると思います。

それは決意の表明であることから、
自分自身の中で決めた事をわざわざ公言する
行為は、無駄でしかない事を意味します。

一瞬の迷いも無く、心でその気持ちが芽生えたと
同時に行動してこそ意味があり、口には出さずとも
答えは既に出しているというものです。

あの三者の選択はいずれも一切の迷いが無い行動を、
成すことで答えとしていました。

あれは現実でも同様であり、私もその場にいて
見たことはありますが、地元の年下のシンナー馬鹿が、
何かをやらかしたようで、逃げていると人から
聞いていたことがありました。

そのまま逃げればいいものを、馬鹿なため、地元の
ゲームセンターに姿を現し、すぐに誰かが連絡したようで、
連れ出されていきました。

私と友人はたまたま駐車場にいて、ソイツを車のトランクに
投げ入れて、車は走り去りました。

それ以後、ソイツは誰も見かける事はなくなりました。

その時も言葉は一切何も言わず、すべきことをやるように
淡々と行動だけで終わらせました。

確か、「ジョジョの奇妙な冒険」でも書いてありましたが、
「言葉を出せば凄みが減る」というように、本気の場合は
誰かにわざわざ伝える必要はありません。

現実的に見てもそれは確かな事だと思います。
何故なら自分で決めた事である以上、誰かに伝える必要性は
全く無いと言えるからです。

私の弟とよく喧嘩をしましたが、弟もそのタイプで、
喧嘩の時には一切口を開くことも無く、致命傷を
狙ってきてました。

本当にヤバい人間はそういった奴らが大半を占めます。

昔の記憶ですが、確か、エディー・マーフィー主演の
彼はネゴシエーター役の映画で、最初の事件は彼の話術で
犠牲者を出さずに事件は解決しました。

次の事件が起きて、犯人は確か銀行に立て籠っていて、
連絡は確か一度だけ取れましたが、人質の1人を開放して、
要求をつきつけてきて、布で包んだものを人質は持って
きました。

その中には、確か、切り取られた耳か指のどちらかが
包まれていて、エディー・マーフィーはすぐに要求を
飲むよう上司に報告した場面がありました。

並、程度の相手なら確かに話術によって色々情報を
引き出す事は可能ですが、プロには全く通用しない
事をすぐに悟ったシーンだったので覚えています。

私もガキの頃はよく喧嘩はしましたが、弟のような
タイプは珍しいものでした。体がいくら大きくても
無言からの不意打ちをかければ、ただの雑魚と同じく
非力なものだという事も、喧嘩慣れした奴なら知ってます。

あとは同様に、頭のキレるタイプも何でもありなら
恐ろしい存在へと変わります。

映画や海外ドラマを通して、多くの人は映画やドラマは
実際の世界とは別だからと思っているから楽しめます。

しかし、現実は映画やドラマを遥かに越えるものだと
言う事を私は知っています。

「ジョジョの奇妙な冒険」の作者である荒木氏は
リアルを追求して物語を書いています。
海外を舞台とした漫画を描く時には、現地に行き、
刑務所の漫画を描く時には、しっかりと調べた上で
書いていると、以前、あとがきに書いてありました。

私も同意見ですが、実際に目で見たり、何かを知るには
現地に行かなければ分からない事の方が圧倒的に多くあります。
写真やネットで調べても、それは全体の1%程度に過ぎない
ものでしかないと言う事を、よく理解しているからこそ
自分で現地入りして、理解を深めた上で作品に取り掛かる
心構えは素晴らしい事だと思いました。

リアル話で繋がるのは、また子供に対しての問題が表に
出てましたが、私は自分が考え得る全ての方向から、問題に
対して取り組むようにしています。

例えばAV業界に関しては、私は昔から犯罪抑制や性犯罪に
対して、大きく貢献していると思っています。
確かに追求していき、最後にはリアルに到達するのは当たり前
なのですが、近年、AIが我々の世界に入った際、AV業界的
にも荒れました。

それは今も続いている事から見て、業界が縮小されていくのは
仕方ない事だと思う一方で、日本はまだまだ子供に対しての
性犯罪に関する問題点は、世界から遅れを取っている状態で、
国を問わず、そういった抑制も兼ねて、現時点でダウンロード専門の
ゲーム会社である「steam」は早速動き始めました。

今や、「steam」無しではゲーム業界は衰退するほどまでに及ぶ会社と
なった事もあるとは思いますが、幼児体質のキャラクターを作成して
いた会社を追放状態にしました。

このように、即座に取り組むからこそ根付かせない事を可能にしている
のが世界では常識と言えます。

Amazonでも昔はAVを取り扱っていましたが、遠い将来を見越して、
AVのビデオを購入している人はそのままで、完全撤退しました。
当然ながら売り上げ的には下がるものでしたが、AV業界から撤退する
事により、親も安心して子供に見せる事が出来るなど、色々な角度から
見て、撤退しました。

このように問題は必ず起きるのが世界の常識であるのに対して、
日本では問題が起きた際、話し合いも遅く、決定時には既に多数の問題
を抱えたままの状態であるため、結果、世界から大きく遅れを取る
状態になっています。

AV業界では、AIによる作成の参入により、過去に出した作品を高画質にして
リメイク版として出したり、作品自体を一部切り取る形で、低価格で販売
したりしていますが、私的な意見では殆ど無意味に終わると思います。

多くの事は大抵、繋がりがあります。
それは全く関係の無いような事でも調べれば、
繋がりが見える場合の方が多いです。

今や世界的なインフレ状態になり、物価上昇も止まらない状態に
なっているため、材料、食品等の多くを輸入している日本の場合、
他国に比べて物価上昇が高くなるのは、材料費から値上がりして
いるからであり、今後も物価上昇が止まる見込みは薄いものだと
言われています。

日本の場合、状況次第で国が定めた事さえも簡単に覆すので、
国民と政府の溝は深まり、今では底が見えない状態にまで
なりました。

そこにもまた、政府の職員である公務員によるワイセツ問題が
絡んでいるので、今後もまだまだバレる事になるので、
更に難しい問題へと変わっていく事になると思われます。

映画マガジンに3本のものを書いたのには、
ここでも理由があります。

政府が外国人労働者を入れるに当たり、デメリットを上げて
いましたが、時代遅れな意見も含まれていて、犯罪率増加に
関する考えは甘いものでした。

現実をその目で見ていない事が明らかに分かるものでした。
東京と近しい県を対象としたような案しか出されておらず、
地方の田舎の現実には全く触れておらず、まるで分っていない
事を自ら吐露している意見しか見えませんでした。

「ボーダーライン」での国境沿いの町に関して、それが事実だと
分かったのは、制作者サイドだけの調べたものでは無い、メキシコの
市長から過去にあった事を認めた点と、今は昔と違ってマシに
なったという意見から、放映を取りやめて欲しいと要請があった事から
実際に起きた事だとハッキリ分かりました。

アメリカのように問題を解決する機関を設けるべき時期だと
思いました。天下りのような事は今でも続いている以上、
政府に任せていては、国の財源は減るばかりで、未来は暗い
ものになります。

どうせ政府と国民との今の関係では、話は何も進まないので、
ボーダーラインのような組織を形成して対処に当たらせないと、
日本という国は本当に終わりを迎える事となると私は思っています。

日本政府は弱腰である限り、常に弱い存在であり続けます。

正しい決断が下せる組織に権限を持たせて、荒療治を
行わなければ政府の改善は見込めない状態にあります。
3本の映画や漫画のように、本当の愛国心を持つ者が、
必要不可欠になりました。

天下りもまだ続いている上に、土木業者との癒着、
他にも多くの不正が、不正とされずに起きています。

日本を立て直すにはそういった第三の機関は絶対的に
必要な状況だと私は判断しました。

AV業界の衰退が始まったのは、私が知る限りでは2年ほど
前から起きていました。

理由としては、日本人のAV女優が海外のAV会社で無修正の撮影を、
これまでとは違った角度でAV女優が流れ始めた事でした。

これまでは日本人のAVの場合は、無修正にして販売しているのは
国内産が多く、昔、撮影されたものなどが主な対象となっていました。

しかし、今回の場合は完全に新作として所属も明らかにした上での
販売になっているので、先ほども触れた内容も加えるとAV業界も
不穏な空気が漂っていると思いました。

どの業界であっても、しっかりと見定める事により、問題点は
ハッキリしてきます。

ホストが客を風俗に沈める事も限界があります。
基本的な需要と供給のバランスを崩す事になるので、続ければ
業界全体が落ちていくことになります。

そういった点までは全く考えずにしている所を見る限り、
賢い人材はいないと言っていいと思いました。

何事に関してもバランス調整は必須なので、全体を把握して
安定させていかなければ、一気に雪崩のように崩れます。

正に言葉よりも早く手を打たないと、実に危険な世界になる
事を理解していない日本政府は、実際に稼働しているのかも
疑わしいと思います。

以前にも言いましたが、それなりの人口がいる地方の田舎
などでは、現在でもADSLの回線しか通っておらず、
かなり広い島に対して、警官は1名だけです。

派出所がありますが、警官は見た事は一度もありません。
実際はいない可能性さえあります。

島々は税金により立派な橋を5本で繋げられ、元市長は年上の
幼馴染の父親だったので、話は聞いていましたが、数千億単位で
しかも、100年経っても元は取れない上に、その島々では現在、
少子高齢化の波が押し寄せてきていて、75歳でも若手扱い
されています。

つまりはあと20年も持たず、無人島になるのはほぼ確定している
と言う事になります。猪が増えすぎて対処出来ず、島民たちは
ミカン畑を捨てたため、更に猪が増えている状態です。

猪の大きさにもよりますが、中ぐらいだと仮定した場合、
ぶつかった時の衝撃は軽自動車なら廃車になるほどの突進力が
あるので、町民は早くに寝るようになっています。

夜道も危険なので出る事もないままでいるのが現実です。
人口比率も出来るだけ町に逃げようとしていて、
山のほうにある高校などは廃校となり、信じ難い現実が
もう目の前まで迫ってきています。

日本政府の考えは甘く、不正な行いをしている公務員の数も
把握できない以上、第三の組織を作って対応しない限り、
話も進まず、氷山のように崩れていく事となるでしょう。



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