『コーヒー』友成空　［Official Video］自己推奨楽曲

この歌は失恋の歌になります。
優里の「シャッター」でも似た歌詞
そうでしたが、愛する人を失ってから
その存在の大きさに気づかされる
ような歌となっています。

「愛しているよ」も
「大丈夫だよ」も
本当は僕の嫌いなコーヒーも
熱くて冷めない
君のための嘘
気づかないでほしかった

この歌詞のように嘘はいつかは
バレます。
だから出来るだけ隠し事は無い
関係から始まる方が良いものだと
私も体験から学びました。

僕のいないテーブルで
君はまた誰かとコーヒーを飲むだろう
君がいれば嘘なんて
いらないのに

歌い手は変ってもこのように似た歌詞に
なるのは、経験からの純粋な気持ちだと
思います。

人は失敗や経験から学ぶ生き物であるので、
同じような悲しみを感じる事は多いはずです。
特に恋人の場合は、人間関係も関わってくる
ので、彼女の為の嘘だというのは、
大抵の場合、自分が正直になれない事が多い
ので、例えフラれたとしても、自分自身の心を
貫いたと言えます。

それは未来に繋げる為には必要なものです。
嘘をつき続けていれば、嘘を指摘された時に
新たな嘘をつく事になって、それはループして
いき、いつかはバレます。

何よりも愛がある相手であれば、嘘をつくのは
良くない事だと思っています。

「愛しているよ」も
「大丈夫だよ」も
君に注げなかったコーヒーも
今でも冷めない
夢の続きなら
離さないで

ここまでは自分を対象としている
言葉になります。
離れていった大好きな人の存在。
自分にとって掛け替えのない
人への想い出を綴っています。