見出し画像

今年?今年の抱負は無いが、生涯の抱負は決めている。頑張り続けることだ。

私は生涯頑張ると決めている。
頑張るという言葉を聞くと、大抵の人は
真面目な勉強の事や、それに付随するような
事を思い浮かべるだろう。

私の頑張るはかなり違う。
あらゆる事に対して頑張り続ける事を、
ここで宣言することによって、
自らを追い詰めて頑張り続ける事とする。

これまでも言ってきたように、
頑張り続けるというのは困難を伴うものだ。
しかし、これを超えなければ、明日に笑顔を
見せることは出来ないだろう。

私がどんな人間かはどうでもいいことでは
あるが、この頑張るという意思を掲げて、
成功した者は更なる高みを求めていき、
失敗した者は二度と這い上がれない世界に
溶け込んでしまうというほど厄介な事だと
言い切れる。

だが、頑張るというのは実際にやってみて
気持ちのいいものでもある。
それが遊びであっても、オープンカフェで
私の好きな紅茶を飲みながら本を読む時も、
しっかりどちらも楽しみながら堪能する事も
頑張ると言える。

何かしらにひたむきな姿勢で臨むのは、
見ている方にも気持ちが良いし、自分自身でも
気分が良くなる。
長い間、実践してきたので、それだけは確か
だと言える。

始める前までは何事に於いても分からない。
このnoteでもそうだった。
知り合いの女性に、勧められて書き始めた。
この前1年経ったとコインで告知をしてきた。

もう1年経ったのかと自然に思えた。
あの頃は書くことにそれほど意欲的では無かったが、
今では書く事が日課となった。

いつ何が起きるか分からないと、しみじみ感じた。
最初の頃は、どう書いていいか分からなかった。
私は編集的な事も頼まれた時だけしていた。
しかし、物語を書くのとは全く違った。

物語を書く難しさを、やはり書いてみて初めて
その難易度の高さを知った。
その度に私は思った。

体験しなければいけないと。
やらずして語るのは、書き手に対して失礼だとも
感じた。だから頑張ってみようと思った。

何度も何度も壁にぶつかりながらも私は書き続けた。
その度に書く事の難しさを知った。
今でも一番の課題となっているのはアクション描写だ。
しかし、私は、壁が高ければ高い程やりがいを感じる
性格なので、絶対に自分が思い描いている長編小説を
書いてやろうと思った。

その気持ちは増すばかりで、自分で自分に書く事を許す
までは、私の心の中にしまい込んで、その時が来るまで
は、別の物語を書こうと思った。

今はまだ最初しか書いていないので、アクション描写は
少ないが、徐々に増やしていくつもりで書いている。

これまでは何度もその難しさに、心が負けそうになった。
何度も何度もその苦い味わいを身体で感じながらも、
絶対に諦めないと決めた以上、私が私であるためには、
諦めずにいつの日か書かなければ、私という人間が崩れ
てしまう事を理解している。

だからこそ、諦めないという気持ちは揺らぐ事はあっても、
諦める事は無い。それが自分自身だと私は強く思っている。

私を支えてくれているのは、多くの偉人たちの言葉である。
沢山の言葉を知り、その意味を理解し、その言葉を言った
人たちの想いを感じ取り、現実的に私に希望を与えてくれて
いる。

だからこそ、いつでも頑張る精神を忘れないでいられる。
偉人たちも同じように、苦しんだ時には過去の偉人たちを
思い浮かべたのだろうと私は思っている。

彼等の言葉は全員、体験から経験を経て言葉として残した。
偉人たちは皆、苛酷な状況の中でも、素晴らしい言葉を
残すほど頑張ったと言える。

現在の日本よりも遥かに矛盾の多い世界であった中でも、
彼等にとって大切なもののために、頑張り続けた。
そのような世界の中に於いても、言葉を残してくれた。

それらの言葉は読み手によって、時折、意味を理解され
ないことも多々あるが、真の意味を理解している人達も
大勢いる。

理解した人にとっては間違いなく言えるが、人生に於いて
おおいに助かっていると断言できる。
それほどまでに勇気や力を与えてくれるものばかりだからだ。

恩返しをするには、せめて私の知っている範囲でしかないが、
私が理解している言葉でさえも、書いていて何度も納得させら
れている。

当然と言えば当然なのではある。偉人たちの言葉は1週間や1年
で残した言葉ではないからだ。体験から始まり、長い過程の末に
経験に終止符を打ち、何年もかけて残した言葉だからだ。

だからこそ深い意味を持っている。流し読みして理解したと
思い込むような人には理解に達することは到底無理な訳は
そこにこそある。

今日を生きるか死ぬかの世界で残された言葉もある。
我々にとっては非現実的過ぎる苛酷な世界の中で
生まれた言葉も数多くある。

私が理解した事だけが、全ての意味を持っている訳では無い。
一部ではあるが、その点は理解している。

私もまだまだこれから多くの事を学ぶ。
そして必ず成し遂げて見せる。
自分にいつもそう言い聞かせながら、私は私なりに理解した
言葉の意味を、惜しみなく努力しながら精一杯書いている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?