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非日常を味わうテツとグルメの旅(番外編その1・グルメ編)

普段は「青のJR」と「マルーンの私鉄」で移動する日々を過ごしている僕にとって、手軽に非日常を味わうためには、「オレンジのJR」と「赤の私鉄」のエリアに出かけることが多くなります。
今回は番外編として、地元関西を離れて、非日常エリアで体感したかったグルメとテツ(鉄道)を味わってきましたので、皆さんにもお越しいただければという気持ちを込めて、軽くまとめてみました。
今回はその1のグルメ編になります!

①静岡西部(遠州エリア)

【静岡のグルメといえばやはりここ!】
皆さん、「静岡でしか味わえないグルメ」と言われて何を思い浮かべますか?

僕にとってのそれは、J1チームのサポーター達から「清水と磐田がJ2に降格してしまい、今シーズンは味わう機会がなくて残念🫤」との声も上がったとも聞く、げんこつハンバーグで知られる「炭焼きさわやか」です。
TV番組(確かケンミンショー?)でその存在を知り、昨年の今頃に初めてお邪魔したのですが、肉汁たっぷりのハンバーグの味が忘れられず、待ち時間が長くなることやその後の行動も考慮しながら、訪問する店舗も選んで、再び「さわやか」の門をくぐってきました。

【どこの店舗にしようか迷った結果、掛川へ】
昨年は静岡駅近くの店舗を訪問したのですが、到着が遅れてしまった上に1時間半近くの待ち時間を経験したことから、今回は、店舗を事前に調べ、駅近に加えて、そこまで人口が多くなく、かつ、鉄(テツ)分も満たせるエリアということで、掛川に降り立ちました。
お昼時ではありましたが、40分程度の待ち時間で済み、その間に「撮り鉄」の活動もできるなど、前回の反省を十分に生かすことができました。
その時の写真がこちらです。↓↓↓

西掛川駅に入線する天浜線の様子をパチリ

【1年ぶりのげんこつハンバーグとの再会!】
本題に戻りまして(笑)
およそ1年ぶりの再会です。
前回は、店員さんが最後に客の目の前でカットして焼き上げるところから驚きだったのですが(どこまで知らんねん!って感じですねー)、今回は十分に心の準備をして、カットシーンを楽しみました。これもお客様を意識した、ある種のエンターテイメントなんやなぁと思うことしきり。

1年ぶりの再会。肉汁がたっぷりで食欲をそそります。
両端を持ち上げて油やソースが飛び散るのを防ぎます。

いざ実食!
炭火焼によりこんがりした表面と、肉肉しさを感じられ、ややレア気味で噛み応えのある中身。
他のハンバーグステーキに物足りなさを感じてしまうくらいの充実感があり、大満足のランチとなりました。

あと、他の書き込みにも見られるように、前回も感じたのですが、店員さんや店舗全体でのホスピタリティが抜群に高いという点もお勧めポイントです。
もちろん、他のチェーン店も頑張ってはいるのですが、「さわやか」のそれは特筆ものですね。
鮮度を重視して、新東名高速道路が完成するまで静岡東部(駿河)に進出しなかったことにも相通じるのですが、静岡限定という目の行き届いた範囲で良質で持続可能なサービスを提供してきたことが「勝利の秘訣」なのでしょうね。

今後も「さわやか」での非日常体験は継続しようとの決意を新たにしました!
*「さわやか」のHPはこちら。
↓↓↓
https://www.genkotsu-hb.com/

②名古屋(名駅エリア)

【名古屋めしは色々あれど】
「さわやか」との再会を終えて、西に移動。
テツとしてずっと気になっていた愛環線(愛知環状鉄道)に乗車するため、いったん岡崎で途中下車してから、名古屋に向かいました。
(愛環線でも思わぬ出会いがあったのですが、それはまた改めて書くこととします!)

実は「名古屋めし」はかなり食べている方だと思っており、矢場とんの味噌カツ、山本屋本店の味噌煮込みうどん、寿がきやのラーメン、鷄三和の名古屋コーチン親子丼、コメダ珈琲の小倉トーストなど、今では関西でも味わえる機会が増えましたが、出張などで名古屋に立ち寄った際には、意識して食べるようにしています。

ただ、味仙さんの台湾ラーメンだけは、いつ名古屋駅に立ち寄っても大行列ができており、関西に戻る時間との関係で諦めてきたのですが、今回は比較的時間が取れたので、ようやく「リベンジ」を果たすことができました。

【本場の台湾ラーメンの辛さに衝撃!】
普段から、汁なし担々麺を好んで食しており、時折関西各地のラーメン店を巡るなど、それなりの辛さには慣れていたつもりですが、こちらの台湾ラーメンの辛さはかなりのものでした。
まさに「顔から火が出る」という言葉を実感した思いでした。かなり汗をかいてしまい、迷惑がられたかもしれませんね‥😅

比較的小ぶりでしたので、餃子も注文しました。

このような辛さ、どこかで経験したなと思っていたら、今から数十年前に東京で勤務していた時の銀座の「デリー」のインドカレーと一緒ではないかと思うに至りました。
あの時もランチでメニューにない辛さのカレーを食べた後、午後は全く仕事にならないくらいのダメージを受けたのですが、2、3年もするとすっかり慣れてしまい、あの辛さを求めて定期的に食べるようになりました。
それに近い辛さだと感じました。

絶えず混雑しているため、店員さんもかなり忙しそうにしており、お冷や(水)の追加も中々しにくい状況で、直前の「さわやか」のホスピタリティと比較すると「?」に思うところもありますが、こちらはこちらで、現地(台湾)の雰囲気も味わえるということで、今度は本店に足を伸ばして、ご飯ものにもチャレンジしたいと思います。*「味仙」のHPはこちら。
↓↓↓
https://www.misen.ne.jp/

次回は「テツ」に関係する内容をお伝えしたいと思います。
最後までご覧いただき、有難うございました!

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