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はじめまして😌

はじめまして。中東ドバイベースのEmirates CAとして働く23歳misoです!
(韓国人のcrewが「あなたっていつも笑っているよね!良い名前思いついた!misoって呼ぶね!」とニックネームを付けてくれました。最初に聞いた時は、日本人だから味噌?かと思っていたのですが、どうやら韓国語で”미소ミソ=笑顔”という意味だそうです!素敵な名前をくれましたカムサハムニダ!❤️)

まずは記事を覗きにきてくださり、ありがとうございます😌私の経験がどなたかのお役に立てたらな…と思い、始めました。現在までの道のりや、CA受験のコツ、そしてCAのLayover先でのグルメやショッピング、観光など思い出をシェアできたらと思っています!

ごく一般人の私

 私、EmiratesのCAの中で、”ごく普通の一般人で賞”1位になる自信があります(笑)
「EmiratesのCA」と聞くと、帰国子女?ハーフ?海外大卒?金持ち?と色々と想像を膨らませるかと思います。実際、Emiratesには、モデル、グラマー、tiktoker…などちらほらいて、一緒に働いていても、私がこの人達と同じ環境にいて良いのかな?と思うこともあります(笑) それに比べて、私は正反対。「ごく普通の家庭で育った一般的な人」です。小・中学校は市立(いちりつ)、高校(都立落ちの私立)・大学は私立を卒業しました。大学時代には、ハワイに4ヶ月間交換留学しました。高校・大学は私立だし、留学もしてるしどうせリッチな家庭なんでしょ!と思われてしまうかもしれませんが、決して余裕があったというわけではなく、留学の費用は自分で払え、と言われ、アルバイト代を200万貯めて払いました。英語も4ヶ月でマスターするわけはなく、泥臭くやってきた、という表現が正しいかと思います。心からネイティブが羨ましい!お風呂に入りながらブツブツ英語を唱えたり、眠くなった時は真冬でもベランダに出てシャドーイングしたり、周りから見たら結構な変人でした(笑) こうしてどうにかこうにかやってきたのですが、だからこそ「帰国子女でも海外大卒でもないごく普通の一般人だけどCAになりたい!」という、私のような方にこの記事が届けば幸いです!

CAになるまでの12年間

 CAになりたいと思ったのは、小学4年生の時でした。初めて飛行機を乗った時、凛としていて綺麗でいつも笑顔なCAさんを見て、私もこんな女性になりたい!と一目惚れ状態に陥ったのを今でも覚えています。よくある一般的な理由です(笑)ここから長い道のりが始まったのですが、CAになるまでの経緯や対策法などはまた別の記事でお伝えできたらなと思います。

 私の経歴は前述した通り、日本の四年制大学を2023年に卒業しました。と言いましても大学1年生の冬からコロナウイルスが流行し、ほとんどwith コロナのUniversityライフでした。新卒で、CA受験に挑むも力が及ばず(この時は募集が出ていたJALを受けました。)、正直ドン底でした。最終的にはご縁を頂きました食品メーカーに勤めました。その後、コロナが収まり航空業界が復活してきた、社会人1年目の7月頃にJAL、ANA、9月にEmiratesが募集を開始したので、この3社を既卒受験しEmiratesのCAになることができた、といった流れです。コロナ禍での大学生活は思うように行動できなかったり、10年以上夢見ていたCAの募集がなくなるのではないか、と不安になったり、募集があっても落ちたり紆余曲折の毎日でしたが、今こうしてCAになりこの記事を書けていることに感謝しています。

現在CAになり、4ヶ月が経ちました。スペイン、サウジアラビア、ニュージーランド、英国、ベトナム、香港、シンガポール、オーストラリア、ドイツ、フランス…と地球上を行ったり来たりしているので、時差で日付や曜日感覚が全くなくなったり、今食べているご飯は何ご飯なのか?と分からなくなったり、なかなかに面白い生活を送っています😂フライトは毎回異なるクルーと飛ぶのですが、驚くことばかり…!自由気ままにやっていきます😂

宜しくお願いします!🌱



 





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