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【新聞記事】 学びを語る 「新しい図書館像 出会いと交流 地域動かす場に」を読む

2024年1月31日(水)の朝日新聞の「教育」のページの「学びを語る」のシリーズを読みました。
「みんなの森 ぎふメディアコスモス」総合プロデューサーの吉成信夫さんが記事を書かれていました。
タイトルが私の興味関心とピッタリだったのです。


私は2年前から某市立図書館の図書館協議会の委員をさせていただいています。
そこでは、いつも「図書館利用者をどう増やしていくか」という話題が出ます。
図書館のスタッフさんが、多くのデータを説明され、委員がいろいろな意見を活発に出し合う、非常に充実した会議です。
私は特別支援学校教諭という立場で参加させていただいていますが、勉強させていただいている方が多いくらいです。
この間に、公立図書館について多くのことを知り、考え、情報収集するようになりました。

そして、「これからの図書館がこんなふうだったらいいなあ」ということを、市民の立場として、また、障害のある人の立場として考えるようになりました。

吉成さんが記事に書かれているように、「出会い」「交流」の二つの言葉は、今や多くの公立図書館がめざしているものです。
本を借りるだけではない、多機能型図書館というのでしょうか。

吉成さんが総合プロデューサーを務める「みんなの森 ぎふメディアコスモス」のホームページを見てみました。
見るだけで、楽しい、わくわくする、そんなホームページです。
図書館のページは、情報満載。
いろいろな人が、その人のニーズに応じて、さまざまな図書館の利用の仕方ができる、そんな優しさが伝わってきました。
吉成さんがいろいろな経験をされてきたからこその図書館への思いなのだろうと思いました。

私も、私ならではの「図書館への思い」を改めて整理したい気持ちになりました。


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