コミくのしんティアに行ってきた

ジャーナルというiphone標準搭載の日記アプリがある。そっちにちょこちょこ記録を残すようになって、日記欲が満たされてしまった。noteでわざわざ公開する目的を見失ってしまった！のですが、先日のコミティアに行ってきた事を載せてみます。載せたいと思った。

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コミティア当日。朝9時半に東京駅に着いた。
新幹線の道中はずっと姿勢がしっくりこなくて長くて辛かった。座席の背もたれについてるあの動くまくら。要らん。

直ぐにコミティアに向かうか、秋葉原でラーメンを食べてからにするか迷って、結局ラーメンを選んだ。去年のコミティアは初めてということもあって入場待機列に1時間並んで入ったのだけれど、とにかく待つのが大変だった記憶がある。今回はそこまでしなくてもいいかと踏んだ。経験を生かす。

絵が上手な妻にちゃんとお金を払って描いてもらって作ったシールを持参した。かわいい〜。

秋葉原。
ラーメンの開店時間まで1時間ほどあるけど、特にやることがない！前来た時も思ったけど、俺は秋葉原で何をしたらいいのか分からない！！なんとなくアニメイトやラジオ会館をぶらぶらして時間を潰した。これならコミティア行っといた方が良かったのでは…？と不安になった。

あと、東京暑すぎ！！もう無理！！あんな汗かいたら無理！！観光なんてしてられん。


昼ご飯は金龍というつけ麺屋さん。暑さと荷物の重さにキレ続けながら15分並んだ。おいしい！麺が好み。つるつるしてて細くてかみごたえがある。優しい味わいで僕は好きだったけど、前に座ってるおじさんは味が物足りなかったようで、右手で麺をすすりながら同時に左手で麺に塩を掛けており、隣の人が引いていた。落ち着けよ、と思った。

昆布水つけ麺。おいしい。

コミティアへ。
13時くらいに着けたか。さっそくみくのしんさんのブースを探した。去年のコミティアで伝説になったみくのしん大行列が印象的だったから恐る恐る場所を見つけると、思っていたより穏やかな列だった(午前中はやはり大行列だったご様子)。でもいざ並ぼうとなると途端に緊張してしまって、無駄にふらふらちらちら見ながら、他のブースを心ここにあらずで巡りながら、やっとこさ覚悟を決めて並んだ。

みくのしんさんから本(みくのしん生)を買う。

ここでのやり取りはあまりにも宝物。
ただ言えるのは、

素敵なご対応をありがとうーーーーー！！！！
俺は嬉しいぞーーーーーーーーーー！！！！！
あと、胸をおいーーーって押してくれたの何！？！？嬉しい嬉しいやったーなんですよ！？！？！？

みくのしん生

本(みくのしん生)もとっても良かった。感想を書こう。
収録されてるのは主に、入院日記とnoteの今日のご飯から一本と沼津再訪記。

僕も入院した経験があって、なんだか懐かしい気分にさせてくれる。あの病気や怪我をしてそれが治るまでの数日間(そうで無い人もいる、それが病院)って人生の中でもかなり変な時間なんですよね。その特別な期間の細やかな気持ちの変化をびっちり書き残してくれてるのは、とっても読み応えがあって面白い。あと、数日の絶食のあとで流動食が始まってから、せきを切ったようにご飯レビュー日記に変貌するのが面白い。数日ぶりのご飯の感想はいつにも増して勢いがあって読んでいて気持ちいい。ちょっと待って！？今、95%くらい裸じゃなかった？？気のせいか…？。待って！？みくのしんさん、〇〇克服してんじゃん！！！というお楽しみもあったり。

最初のページの「こんにちは」にとても好きな一節があって、

入院と過去(ちょい前)と過去(ちょいちょい前)の話です。こうして生きてる事を実感したので「生(なま)」にしました。

みくのしん「生(なま)」　-こんにちは-より

この言葉に集約されてると思う。最近の出来事から結構昔の思い出にまで遡っていく構成で、なんか、良いんだよな！！歴史です！！人って歴史だ！！そんで「あとがき」。最高かい！！ふざけたり真面目になったり落ち込んだり明るくなったり詩的になったり痩せたり太ったり、目まぐるしい人だな！！感動しちゃったわ！！

感想おわり。

夜はトンカツを食えとオモコロチャンネルで言ってたから目黒のとんきに行ってみた。が、お盆休みだった。(この時も暑さと荷物の重さにキレ続けている)スマホで調べて、大宝というトンカツ屋さんが近くにあるらしいのでそこで食べた。うんまっ！！！！マジで今まで食べたトンカツで1番うま！！東京のトンカツってほんとにガチなんだ！！

1番美味い。

宿はカプセルホテル。日曜なら一泊2600円。やっす〜。

おしまい。