私の少し苦しいかもしれないけど頑張りたいんよのプレイリスト

今日は音楽が四六時中手放せない私のプレイリストを紹介したいと思う。
労働時間以外はほぼイヤホンが耳に刺さっているのだが
そろそろやめた方かいいよな、とは思っている。
一人暮らしに慣れすぎて本当にやめられない、ほぼ中毒。

その中で、何かがへし折れそうだけどだけど頑張りたいんよ私は。という自分を慰める強くも弱い心地いい音楽大紹介

嬉しい涙／SUPER BEAVER

　”やっと　ねえやっと　知らない誰かではなくなったなら”
ここを聞いたとき、全ての歌詞の濃度が一気に増した、鳥肌だった。
これを言葉にして歌にしてファンに歌う様が
あまりにも誠実で素直で格好いい、ついて行きたくなる。
私がこの曲を聞いたのがアーティストの曲を聴き始めた頃だったから尚更かもしれない、気になっている人がいればぜひ聞いてみて欲しい。
私には、人と関わるのが億劫になる瞬間にふと聴いて立ち直るのに大事な曲
逃げたくなる感情が無駄でもないがもったいないと自分を律せれるのである

ヤングアダルト／マカロニえんぴつ

　”ハロー絶望”
おい、何だその皮肉なキャッチーさは。
大人と子供のグレーゾーンはいくつになっても部分的に消えないと思う。
それを多方面から弄られた気がする、絶望的だと感じることは数年経ったり少し何かが解決しただけで悩んでいたことが軽く思える瞬間がある、
その軽はずみな感覚を刺されたような気がして、少しヒヤッっとする。
はたまた、沈んだ時に聴くと何とも言えない安心感がある。
”夜を越えるための唄が死なないように”
こんなに優しい歌詞が存在するんか、と ただ びっくりした。
この曲は友人の車で初めて聴いた、雑談も落ち着いたところで流れてきてただ泣きそうになった。そんでもって普段すごく明るく行動力もありはっきり伝えることもでき気も使える子が聴いていたのでいろんな意味で泣きたくなったのを覚えている。
死にたくなった、その感情が出てきたときにはこの曲にすがる
そんな夜があってもいいなと振り返れる日を楽しみになれる、気がする

ほとぼり／セカンドセカンド（いゔどっとcover）

”相も変わらず無愛想　夢も声にできない”
このワードにどしょっぱつ殴られた感覚が忘れられない。
不甲斐なさや逃げる弱さを言語化されただけでこんなにくらうかね。
”投げ捨てた想いは　離れるほど輝き出した　忘れられない”
現状維持と挑戦、どの環境でも何度かは選択肢が生まれると思う。
巻き込む人が増えたりもする中で、自分の気持ちと守りたいものと手に入れたいものに挟まれる。それを肯定して応援してくれるような気がする。
もし反する選択をしたとしても大事な何かを守ってくれる曲になる気がする

取り柄のないクズだって生きてていいだろが／莉犬

”骨が折れるまで抱きしめてほしい”
そうなんよな、と。
抱きしめる↔︎抱きしめられる　この比重が10:00　そんな感じ
抱きしめ返すなんてことが必要のないレベルでただ抱きしめて欲しい
　改めて承認欲求が強いかとは思う
でも認めて欲しい、褒めて欲しいなんて感覚ではない。
逃げずに能動的にわたしだけに見返りの概念がないもので縛って欲しい
わたしがほぼ脳死だとしても。そんな感じ
ここまで人間味のある曲が存在している安心感たらありゃしない。
この曲を作った人、歌った人には生きていて欲しい

ファイト！！ / ハルカミライ

”お前をうるさく言うなら　でっかい声で黙らせて　でっかい声で黙らせて”
無駄のない愛情この上ないと思った
たった 1分14秒 にこれほど救われるなんて思ってもいなかった。
誰かの代わりに攻防だけではない、
守ってあげる・逃げていいよなんて言わない、隣で一緒に戦ってくれる、
そんな唄。
逃げたいわけではない、けどちょっと疲れちゃった。
今そんな人がいるならぜひ聴いてみて欲しい。
”アイワナビー　わがままでいようぜ”
これに毎回、ハッとさせられる。
貪欲に生きること頑張ってみてもいいなとにこにこできちゃう。

音楽制作というものに興味がある、ずっと誰にも言えなかったこと。
少しだけ自分の世界だけでも前に進んでみてもいいかもしれない
外側の世界は変わらないかもしれないけど私の内側の世界くらい変えてみせる