4人卒業

いつもお読みいただきありがとうございます。
8/6に衝撃の発表がありましたね…
卒業はいつか訪れるものですので覚悟はしているものですが、時期も規模も含めてすごく大きな変化を感じます。

加藤史帆

日向坂46を知ったとき、最初に目を惹いたのはかとしでした。
初期の頃は1人だけ茶髪だったりと目立っていたのもあるかと思いますが、かとしは常に日向坂46の先頭を走ってきたと思います。
かとしはセンターを張れる華と実力を持っていますし、間違いなく日向坂46のエースの1人です。

最近の印象に残っているのは、選抜発表後のブログです。

今回、名前を呼んでいただいた時に自分の場所に立って前を見た瞬間の光景は脳裏に焼き付いて離れません。胸が苦しくてどうしようもない気持ちになって、今書いていて思い出すだけでも苦しいです。

大好きなメンバーのためにもフロントとして気合い入れて頑張ります!

2024.2.27 加藤史帆ブログ "11th singleのこと"

選抜制が導入されたとき、選抜されることの責任を一番理解して発信していたのがかとしでした。こういうメンバーがいてくれたことが、選抜漏れメンバーに対して心強かったと思います。
TIFに出る3期生を応援してくれていたのも、(卒業が決まっているからというのもあるかもしれませんが)素晴らしい行動だったと思います。

何も考えていないように見えて日向坂46のことをたくさん考えていて、そして一番必要だと思われることをやってくれる、それが加藤史帆でしたし、それゆえメンバーからの人望も厚かったと思います。

そんな彼女も26歳、いつ卒業してもおかしくない年齢にはなってきていました。日向坂46にとって大きな存在で卒業は痛いですが、明るく見送りたいですね!

東村芽依

めいめいと言えばSASUKEでの活躍が印象的ですね。
運動神経が良いこともさることながら、SASUKEに出るようになってからパワーもついて本当に運動オバケ!がふさわしいです。
LIVE会場だとめいめいを好きな女性ファンがとても多かった印象です。そういう意味でも少し異色な存在でしたし、日向坂46のファン層を広げてくれたメンバーだと思います。

めいめいは自分から話すのが苦手ですし、寂しがりやだったと思います。
※最近は先輩としての男らしいエピソードも目立っていましたが、根は妹キャラでしょう
そういう意味で、1期生がどんどん卒業していき、最愛のメンバーだったおたけが卒業したこともあり、このタイミングでの卒業は必然だったと思いま
す。

ブログを読む限りでは卒業後も何かしらの形で表に見える仕事になりそうですが、卒業後の活動が楽しみです。

丹生明里

にぶちゃんの卒業は、彼女のブログに長く綴ってくれていますね…。体の痛みと期待に応えられない辛さとずっと戦ってきたことがよく分かります。

日向坂46は「ハッピーオーラ」と言われますが、それをまさに体現していたのがにぶちゃん、と言っても過言ではないと思います。センターも務めましたし日向坂46の主力メンバーなのですが、それ以上に日向坂46を象徴する役割を担っていたと思います。
彼女の純粋さ、たまに出る本音の黒さ、そしていつまでもファン想いの姿勢には脱帽です。

にぶちゃんはゲームという武器を見せているので、今後も十分に活躍できるでしょう。まなも、かげちゃんに続きアイドルとしては志半ばで、という感じかもしれませんが、次のステージでの活躍に期待です。

濱岸ひより

ひよたんは妹キャラの代表例で、グループを明るくしてきたメンバーだと思います。
スタイルが良く、歌もうまく、クラシックバレー仕込みのしなやかなダンスがとても魅力的で、ポテンシャルとしてはすごいものを持っていました。ただし、日向坂46としては、”未完の大器”で終わってしまった、という印象でしょうか…。アイドル界は運と自己プロデュース力が必要だとつくづく思い知らされます…。

ある意味で、選抜制が卒業の決め手となった1人ではないでしょうか?自分自身がこのグループで上がっていくことの難しさを認識し、22歳という大学卒業という節目の年齢での卒業は、ある意味で妥当な選択なのだと思います。

彼女の今後がどうなるかは分かりません。
芸能界を去ることも選択肢としてあるのだと思います。
どうなったとしても、彼女の次を応援したいです。

今後のスケジュール

ミーグリが12/14まであること、4名ともそこまで参加することを考えると、全員年内は日向坂46のメンバーとして活動するものと思われます。
そうすると、”ひなくり2024 in 東京ドーム”が日向坂46第2フェースの集大成、となりそうな予感です。

かとしのブログを読む限り

  • 卒業イベントは1人1人開催される

  • かとしの卒業には時間がある(おそらく4人の中の最初ではない)

ということが推察されます。

そうすると、これまでの貢献度等も考慮して

  • 東村芽依:ひなくり後に関西で卒業イベント

  • 丹生明里:ひなくり2024で卒業イベント

  • 濱岸ひより:12th Single ひなた坂Liveで卒業イベント

となりそうな予感です。
かとしは、年始に大きな会場で卒業イベントするか、ひな誕祭in横浜スタジアムまで引っ張るか、となりそうと予想します。

また、今年の製作はSingle2枚となりそうですね…
※おそらく卒業メンバーが多くイベント開催等を考慮すると3枚出すのが難しいスケジュールとなってしまったのでしょう
年末に5期生のお披露目、そして年明けから始まる13th Singleの製作に5期生を2~3名抜擢して選抜制継続、という形でしょうか。

間違いなく2024年で日向坂46の第2世代が終わり、2025年から新しい時代が始まることになると思います。
その時にどんな感情でいるかは想像できないですね。





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