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インフレマインドとデフレマインド

日本はnisaの制度が拡充されたり、chat GPTが日本では使えたり、後期高齢者の保険料が値上がりしたりとなかなかいい決断をしていることもあるのです。

しかし人口はどんどん減っていくのは確実なので日本経済は縮小する傾向にあるのは間違いないです。

というか正確には何もしなかったら下っていく一方という、上り坂を自転車で登ろうとしている状況に近いと思います。

そんな中自分でお金のことについても考えなければなりません。

そして今回はインフレマインドとデフレマインドについて考えてみたいと思います。

まずインフレマインドとデフレマインドを簡単に説明するとインフレマインドは資本主義社会に合ったマインド、デフレマインドは資本主義に反するようなマインドと定義します。

これをもっと簡単にかみ砕いて言うと、インフレマインドは自分が苦手なことやりたくないことはお金を払って外注するマインド、デフレマインドは意地でもお金を払わないようにして全部自分でしようとするマインドのことです。

brチャンネルというYouTubeチャンネルで、寺田有希さんができる人の特徴として3つ挙げている中の一つに、「自分の弱点をわかっている」という特徴を上げていました。

これは資本主義社会に生きていく中でとても大切で本質的なことです。

では資本主義の成り立ちを考えてみましょう。

まずは物と物を交換していましたが、それらを効率化する仕組みとしてお金が登場しました。

つまり資本主義的に合ったマインドは自分の得意なことだけをすることで、そのことが自分の資本の最大化になるということです。

中途半端に魚も肉も取ろうとしている人より魚の取り方だけを研究している人の方が効率的にとれるようになり結果として肉もたくさん食べることができるようになるという事です。

つまり自分は自分の得意なことでしっかり稼ぎ、そのお金を使って自分の苦手なことを発注していくのです。

そうすることによって自分の能力を最大化することができます。

これが資本主義に合ったマインドです。


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