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【エッセイ】何かを一つ始める前に、何かを一つやめてみた

中身のないお話をします。

先日(3月)友人とデイキャンプに行ったんですよ。
晴れてはいたのですが結構寒い日で、焚火をしながら何時間も話し込んでいました。

そんな中で、
「中身の無いキャッチコピーっぽい物を考えよう選手権」
をしたんですよ。

あるじゃないですか、友人間で生まれるよくわからないノリって。
その選手権で生まれたのがタイトルの言葉です。

何かを一つ始める前に、何かを一つやめてみた

私が考えたんですが、出てきた中で一番それっぽくて、
かつ一番中身が想像できない言葉がこれでした。

でも中身が無い言葉でも、想像して創造すれば1000文字くらい記事を書く事はできます。
それが真のnoter(最近知った言葉)!!


言葉の意味を考える

まずは言葉の意味を考えてみましょう。
なんか本当にそれっぽい言葉ですよね、もしかすると元々どこかで使われている言い回しかもしれません(だとしたら本当に申し訳ない)。

中身というか、この言葉を単語じゃなくて文章にしてみます。

「インターネットの普及に伴い、人が一生に触れることができる情報量が爆発的に増えている。
さらにスマートフォンが普及し、個人が持ち歩ける情報も増加の一途をたどっている世の中。
誰もが自己を発信し、それを受け取り興味を持てる、そんな時代に突入している。
しかし人の人生は有限、1日は24時間以上増えることはない。
受け入れる情報量の増加に反して人の処理能力に限界がある以上、やりたいことがすべてできるわけではないのだ。
そんな現代人こんな言葉を贈りたい、
何かを一つ始める前に、何かを一つやめてみた」


・・・どうですか?
駄目ですかね、そうですか。



言葉を少し変えてみた

ここまで読んでくださっている方、申し訳ない。
なんかこの話あんまり面白くないですね。

次は言葉の意味を考えるのではなく、ちょっと言葉をアレンジしてみようと思います。

何かを一つ買う前に、何かを一つ捨ててみた

どうでしょうか?
ちょっとミニマリストっぽい言葉になっているし、
なんなら言葉の元ネタってこれなんじゃないかってくらい、それっぽい言葉になっていませんか?

ちなみに、ライトミニマリストとしての側面を持つ私は、実際に何かを買うときは何かを捨てることを意識して生きております。

・・・でも、それっぽいけど面白くはないなぁ。


おわりに

さて、ぐだぐだと書いていたら900文字を超えてきたので締めに入ろうと思います。

この記事って2つの側面があって、
一つは、どんな意味のない話でも1000文字くらいに膨らますことはできる、ということ。
もう一つは、友達と意味のない話をするのって最高に楽しいよね、ということです。

皆さんも、意味の無い言葉を考えて、それをテーマに1000文字くらい書いてみてください。
読む側はともかく、書いてる側は楽しいですよ!!


以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。



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