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【映画コラム】映画レビューの「3.8点」を見るたびに凄いと思っている話

私はあまり映画のレビューをしたことがなかった。

昔から映画を観ていたのだが、感想は周りの人に話す程度だった。
コロナの蔓延により人と話す機会が減ったので、感想はスマホに記録するようになった。

しばらく続けていたが、人のリアクションがないことが寂しくなり、X(当時はTwitter)に映画のポストをするようになったのはここ1年くらいの話だ。


私の採点基準

採点基準というと少し大げさかもしれないが、私は映画の感想をつけるときに5段階評価で採点をしている。
スマホに記録し始めたときからの習慣で、なぜ5段階かというと、それ以上細かく点数をつけるのは面倒だという気持ちと
「最近面白い映画みた?」
という質問に対して、4点以上の映画を引っ張り出せばスムーズに話せて便利だからである。

またスマホで記録をしていた時は、年数毎、点数毎にフォルダ分けもしていたので、2022年は何本映画を観て4点映画は何本だった、など自分の欲しい情報が簡単に確認出来てすごく便利だった(今思うとその点はXより優れていたと思う)。


レビュー「3.8点」に思うこと

人のレビューを観るのも好きな私は、Xでレビューを読むのだが、Xでは独自の採点方法をとっている方が多くて面白い。

フィルマークスとかでは「3.8点」といった採点があるのだが、採点方式ってかなり凄いことじゃないだろうか?と思っている。

50段階評価である。
観た映画に対して自分の感想を数値化して、50段階で評価しているのだ。
鑑賞した映画に対する情熱の総量が、面倒だから5段階で適当につけている私に比べて圧倒的に多い。

なんならXとかではたまに100点満点でつけている方がいるのだが、それはもっとすごい。
単純計算私の20倍細かく映画を評価している。
明らかに映画を観てきた量と情熱が段違いすぎる。

そんな方々のレビューを読んでいると、映画大好きな人が多い世界に嬉しくなり、
自分はライトな映画好きだなぁ、なんてあらためて思うのだ。

noteの自由度

2024年2月からnoteで記事を書き始めた私だが、文章量に制限のない自由度に驚いている。
Xでは100字程度でしか文章を書けなかったので、大味に「楽しかった」「楽しくなかった」を違った文章で書くにとどめていただが、ここにはその制限がない。

だが制限がないとそれはそれでちょっと文章をまとめ切るのが難しいな、と思う側面もある。

しかしXでは鍛えられなかった文章をまとめる能力が身につくと思っているので、私はこれからも5段階評価でレビューを発信して言うこと思う。

以上です、ありがとうございました。



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