【映画感想】「マダムウェブ」観てきたので感想書きます
ここの部分はブラウザ環境によっては本記事表示前でも観れちゃう可能性があるから少し映画とは関係ない話を。
今日の映画館はいつもに比べて混んでいた。
雪が朝からちらついていたのに、みんなよく出かけるな、なんて思っていたら、何のことはない、「ハイキュー」と「鬼滅の刃」のお客さんであふれていたのだ。
日本のアニメって凄い。
さて、ここからマダムウェブの話をします。
と、その前にXであげた感想を
あらすじ
2003年のニューヨーク。救命士として働くカサンドラ・ウェブは、謎の男に追われている3人の少女とともに生き残ろうとしながら、自分の過去とも対峙することとなる。
ーWikipediaより
簡素で良いあらすじだ。
「マダムウェブ」感想
*ここからネタバレ入るので注意
さて、結論から言うと凄く好みの映画だった。
悲しいことに今回は先行上映していたアメリカでは不評だと、前情報が入ってしまっていたのだ。
まあ他人の評価なんてあんまりあてにはならんし問題ないだろ、とか思いつつもちょっと気になりながら鑑賞。
今作もソニーピクチャーズが展開している「スパーダーマンユニバース」シリーズに入る作品らしいが、今までのスパイダーマンとはかなり異なるテイストになっていた。
映画の謳い文句だった「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」にはかなり疑問が残るが(というかこれつけたやつミステリー見たことないだろ、なんて)、確かに今までにない新ジャンルだと思う。
そうなると、多分今までの「スパイダーマン」を見に行っている客層には絶対に刺さらないと思うので、ある意味不評も納得。
でも私は今作の主人公の能力が凄く好きだ。
「未来が見えて、それを避ける(または情報を得る)」ところから
「複数の可能性からから結果の糸を手繰り寄せる」となり、最終的には
「複数の可能性を同時に実行する」能力になっていた。
改めて書いてみると、ジョジョおラスボスみたいな能力だ。
私は特に最初の能力の描写が、かなり古い好きだったドラマの「トゥルーコーリング」の主人公を思い出してしまって興奮が止まらなかった。
残念だったのは冒頭の展開が遅くてかなり眠くなってしまったこと、
ただ3人の女の子たちと合流してからは展開がかなり面白かった。
ラストは特に好みではなかったけど、まあマダムウェブっていうキャラの前日譚っぽい感じの作品だったから、あれは予定通りの内容だよね。
「スパイダーマンユニバース」シリーズはほとんど面白くないことが多かったから、流石に付き合いきれないな、とか思ってたけど、今作のせいで追いかけざるおえなくなってしまった・・・楽しみが増えたぜ。
以上、お付き合いいただきありがとうございました
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