#1[大学生必見!これから公務員を志す方へ]

はじめまして。
この記事が初投稿となります。
某政令市で一般事務員をしている、ゆーちゃんと申します。
投稿の経緯としては、note自体に興味があり、自分ならどんなテーマで書くかなあと思案して、「地方公務員のリアルな日常」を発信したら、意外と需要あるんじゃね?という安易な発想から、今文章を書いています。是非、これから公務員を志す大学生や、現在公務員をしている方にも読んでいただきたいです。
初投稿の内容といたしましては、「今現在の仕事」というテーマで記述します。
私は、大学卒業後、某政令市の一般事務員として採用され入職しました。
そして配属された部署は、「税徴収課」。税徴収課??そんな課、面接時にも希望してないし、、、そもそも税の徴収ってなに??イメージとしては、こないだまで放送されていたドラマ「ゼイチョー」(毎週土曜10:00〜)が想像しやすいかと思います。具体的には、税金(政令市なので、国税ではなく市税)を滞納(払うべきものを払っていない)している個人や法人を対象に、その財産を差押えたり(メディア作品でよく見るアレ)、分割払いで払わせるための交渉(折衝(せっしょう))を行ったりします。差押と一口にいっても、車や骨董品などの「物」に限らず、銀行口座の預金や、株や投資信託などの電子債権、生命保険の解約返戻金なども差押の対象となります。ここまで説明して、「いや、怖くね?」「新卒一年目で無理じゃない?」など、様々な印象を抱かれたかと思います。人間という生き物は怖いもので、生まれながらに「慣れ」なる武器を持ち合わせているんですねえ〜。かくいう私も、入職当時のなんとなく「怖い」という不安も忙しさというドーピングによって打ち消され、今では個人宅の訪問や、捜索を行えるまでに成長しています(成長というよりは麻痺に近い?)。ドラマなどで見る分には、何も感じないと思いますが、実際に自分自身が個人宅を訪問し、敷居を跨いで財産を探したり、電話口で折衝することは臨場感がケタ違いです。私も最初はビビッてました。大事なことは、その仕事がどんな意味を持っているか。そして、その仕事にどれだけコミットできるか。この二点だと思っています。自主財源の乏しい地方自治体では、税収は貴重な財産です。税のシステムは、ふるさと納税によってかなり民主化されたところがあるようですが(賛否はありますが)、やはり、市税は歳入のかなりの部分を占めますので、納税が予定されているものをきっちりと徴収していくことは、大きな意味を持つと思います。少なくとも私はそのように思っています(でないと、物好き以外長続きしない仕事だと思います)。
かなりざっくり現在の仕事について書いてみました!


*ちなみに、アレ↓




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