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みんなで作るパトの共同マガジン

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【ルール】 ・自分のことだけでなく、他の参加者にも配慮すること。 ・連続投稿は1回5本まで ・過剰に自分の記事を投稿しないこと(過剰の範囲は常識の範囲内) ・管理者の指示に従うこ…
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2022年3月の記事一覧

日本語を愛しているがカタカナや和声英語は滅んで欲しい

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連載小説【正義屋グティ】  第2話・出来損ない(大型リニューアル済)

ー本編ー2.出来損ない 「ヒカル、何おじいちゃんみたいなこと言ってんのよ。そんなのじゃろくな大人にならないわよ?」 「なんだよ!じいちゃんの事を馬鹿にするのか!」 グティは母に憧れである祖父の嫌味を言われたような気がし、頬を大きく膨らます。 「もー、困った子ね。じゃあママは上でお買い物するからヒカルはこの階でおもちゃでも見てなさい」 母はグティの面倒なスイッチを入れてしまった事に気づき、【おもちゃ売り場 八階】と書かれた案内板を指差し、エレベータのボタンをもう一つ光らせた。

連載小説【正義屋グティ】第1話・スノーボールアース (大型リニューアル済)

~ご案内~ あらすじ・相関図・登場人物はコチラ→【総合案内所】【㊗連載小説50話突破】 最新話→【第62話・託す者】 ~あらすじ~ 美しい半球の星『アンノーン星』。しかしその実態は人々の争いが絶えない『暗黒時代』のど真ん中に置かれ、徐々にその輝きを失ってきていた。そんな時代に生まれたグティは10歳の頃ある事件に巻き込まれ、一命を取り留めるも、後に『怒り』の感情を自分では制御できなくなる不治の病にかかっていることが判明する。そしてグティはこの事件を機に幼くして自分の正義

恋の話でもしましょ ~No.1~

最初に知り合った時、片方の手しか見えなかったことに、少し違和感を持った。とはいえ、特に前置きはされなかったから、片手を袖に通していないだけのルーズな人なのかと思った。 丁寧で感じの良い人だったから、(どうしたのかなー。あ、怪我してるとか?もしかして…まさかね…)程度で、さすがに「腕、どうしたんですか?」なんて、いきなりその部分には触れにくかった。 上着を脱ぐと、しかしやはり、そこにはあるはずの腕がなかった。肩までしか。 片腕のない人だった。 衝撃だった。 私の周りに

¥500

辞めるという選択

胸元の見える綺麗な写真。 顔は映ってなくても、きっと美人だろうと思わされる雰囲気。 お客さんへのお礼のツイート。 キラキラした投稿。 何の問題もなく楽しく働いているように見えたセラピストさんたちの「突然ですが退店します」ツイートが相次ぐ。 発表するのが突然なだけで、 お店とトラブルになったわけではなく、 予定通りの自己退職なら問題ないけれど… そうではないんだろうなと思わされるものも多い。 本人がホントは続けたかったとしたら… お互い様の部分がたとえあった

¥100

女性が身体を許す時

これはセラピストとして…というよりも、いち女性として。もちろん今やセラピストとしての経験は私にとって、切っても切り離せない一部なので、関係ないとは言えない。それも踏まえつつ。 メンズエステのセラピストという経験によって、確かに私の恋愛スタイルは多少変わった。また別の記事で書こうと思っているのだけれど、相手の選び方とか、男性観というのは確実に前とは違う。だけど身体を許す理由という点でいうと、そこまで変わったとは思っていない。お金のためなら…と一線を越えるハードルが低くなったわ

¥1,500

連載小説【正義屋グティ】 第3話・暗黒時代(大型リニューアル済)

ー本編ー 3.暗黒時代  「だ、だれですか?」 先ほどまでの血気盛んなグティとは違い、目に不安の色を浮かべると足音のする方を凝視した。 「お前は、あのクソガキ」 音の主は携帯電話のライトを頼りにこちらに向かってきたクロムだった。彼もまたグティと同じように正義屋に庇われたらしいが、その足は流血し引きずられている。クロムは座り込んで何も言葉を発しないグティの傍へと寄ると、その足元で倒れている髪の長い女の正義屋の頭を蹴り上げ、「お前らがしっかり守んねぇから、俺は足を怪我したんだぞ

メンエス嬢のつぶやき

私だって、 さすがにいつの日か、 メンズエステの仕事を辞める時が来るだろう。 たとえ辞めたとしても、 ここで経験したことは、 きっとずっと忘れない。 自分の人生に起きたこと。 それが良いことでも悪いことでも、 全部、自分の未来に活かす覚悟を持ちたい。 嬉しかったこと、 悲しかったこと、 心動かされたこと、 傷ついたこと。 自分の大切な人を幸せにするために、 大切な人と共に幸せになるために、 活用するべき知識にする。 形はどうあれ、 目的はどうあれ、 私を指名して通

¥100

セラピストを始めたキッカケ①

いつからだろう。 もう長いことずっと、しんどかった。 楽しいとは全く思えない仕事をしていた。 仕事はそういうものだと、諦めていた。 お金を稼ぐのは楽じゃない、 皆、同じように我慢して耐えている、 しんどいのが普通、 そういう「世間の声」みたいなもので自分に対して言い訳をして。 資格や経験、できそうなこと、抵抗のない分野から、なんとなく選んだ仕事を。一度始めてしまったら、辞めると言い出しにくい真面目な性格も手伝って。 いわゆる「普通」の仕事をしてきた。 学歴

¥100

呆然とした出来事

新規の方から予約が入った。フリーで60分。 問い合わせの段階から一方的で、「割引込みで、60分、8000円ですかね?」と聞いてこられたらしい。 うちは、一切の割引をしていない。フリーなら60分で9000円だ。ホームページを見ずに問い合わせをしてきたとは考えにくいし、いくら他のお店が新規割引などしていたとしても、勝手に適用前提で聞いてくるのはどうなの…?とオーナーとも話をしていたところだった。 直前の施術から、あまり空き時間が無く、バタバタ準備。 玄関を開けて、 「お

¥100

「俺、結構好きだよ。君のこと」

この仕事を始める前は、やっぱりメインの集客は色恋営業なのだろうというイメージだった。 指名してくれる人というのは、少なからず異性として気に入ってくれている人であって、あわよくば外で会おう…、気が合えばそれこそ彼女にしたい…という人が多いんだろうな、と。 だけど実際に働き始めて、そうでもないことを知った。 連絡先を聞かれたり、外でのデートに誘われたり、意外にもそういうことは少ない。断るのに困るケースは、実際はほとんどなかった。 まだ誘うタイミングを見計らってる…というよ

¥100

【介護】コレ、契約してませんか? 介護時に苦労するモノ

【介護】コレ、契約してませんか? 介護時に苦労するモノ こんにちは。 今日は親御さんの老後について確認してほしいことを、書きたいと思います! お部屋に、毎月、はちみつが3本届く方がいらっしゃいます。 毎日食べてる! とは仰るのですが、明らかに消費できていません。 お取り寄せの高級はちみつなのですが、コレ、毎月、同じ量が届くやつです。 カタログを見させていただきましたが、8980円。 毎月です。 マヌカハニーも高いです。 まだ施設であれば、食べきれなかったものは本人

簡単な自己紹介

そういえば一回も記事に自己紹介してなかった(笑) それじゃ、自己紹介します!(めっちゃ簡単に) 名前:現時点勉強ファン(本名非公開) 性別:男性 国籍:国籍上ではブラジル人なので、将来は帰化する予定(親は日系ブラジル人なので私は4世にあたるけど、見た目は完全にブラジル人なんだよなぁ) 年齢:2022年現在17歳!(青春だーーー!) 趣味:勉強すること(気分で変わりやすいけど)、音楽聴く・歌うこと、本読むこと(最近はあまり読んでいない) 好きな音楽:そうだなぁ、好