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共同マガジンvol2 byパト

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共同マガジン第二弾です。いいねの輪が広がれば嬉しいですね。
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#私の作品紹介

共同マガジン始めます!

こんにちは!今日はこの記事をご覧いただきありがとうございます。 今日は、共同マガジンを始めようと思い記事を作成しました。 Noteの輪を広げる活動として、共同マガジンが盛り上がれば嬉しいなぁと思っています。良識のある方であれば、誰でも参加していただいて大丈夫です。 一緒にマガジンに記事を投稿したいという方がいらっしゃいましたらコメントにて教えていただければと思います。 【メリット】 ・参加することで記事を幅広く見てもらうことができる。 ・まだまだ人数が少ないので、自分の

「レクイエム」紙にミクストメディア

「レクイエム」紙にミクストメディア 身近にある捨てるような素材を用いて創った作品。

ニーチェ「ツァラトゥストラ」

ニーチェ「ツァラトゥストラ」 (前略) 私は哲学者ニーチェの『ツァラトゥストラ』(手塚富雄訳、中央公論社1973)が自分の極度に緊張した日々の意識状態のバランスを保持するのに適していた。ニーチェの翻訳された著作はほとんど読破した。哲学者はプラトンやアリストテレス、ヘーゲル等々、山頂にいる存在を主に読む。他はその亜流に過ぎない。 近代のニーチェやアルチュウル・ランボオ以降に影響を受けた一般に実存主義と称される哲学、文学は自然科学に依拠する相対的世界観に呪縛され、無方向が方

拙著「小林秀雄論」より抜粋

拙著「小林秀雄論」より抜粋 (前略)  人は誰でも生ある限り自衛本能を有している。生身の個的肉体から理念や観念、教義、次元を問わず、自己にとって最も大事であるものを守ろうとする。だが、それが単なる個人性と結びつき現われる限りにおいては、何ぴとといえども「善悪」という価値基準の尺度を乱用、用いることは許されぬ。――本来人が人を裁くことは出来ぬ。 「何々の名において」人は人を裁く。形無き所に人々は不安を感じる。何かの「権威」に依存したがる。だが、この世でまるきり尺度を持たぬ人

「レクイエム」紙にミクストメディア

「レクイエム」紙にミクストメディア 身近にある捨てるような素材を用いて創った作品。

「レクイエム」紙にミクストメディア

「レクイエム」紙にミクストメディア 身近にある捨てるような素材を用いて創った作品。

「顔」

「顔」F6 キャンバスに油彩 #オンライン展覧会

拙著「小林秀雄論」より抜粋

拙著「小林秀雄論」より抜粋 ******* ――『今や私は自分の性格を空の四方にばら撒いた、これから取り集めるのに骨が折れる事だろう。』このボードレールの言葉を小林秀雄は『✕への手紙』に引用し、さらに自らを『――俺は今この骨の折れる仕事に取りかかっている。もう十分に自分は壊れてしまっているからだ』と告白する。  骨の折れる仕事とは何か、それは単に「いかにかすべきわが心」という思いで佇み、身動きしないというわけにはいかぬ。言わばいかにこの世が「地獄絵」で、それを全身で感じ、

「レクイエム」紙にコラージュ

「レクイエム」紙にコラージュ 身近にある捨てるような素材を用いて創った作品。

毎日短歌、はじめました。

一昨日から、Xで毎日短歌をはじめました。記念すべき第一首は、こんな感じです。 Xアカウントの「単語で短歌」さんが毎朝出してくれるお題を受けて、考えるのですが、思いもよらないお題が出たりして、楽しいです。ある程度集まってきたら、noteにまとめようかと思っています。 ということで、明日も日々を楽しみます。 皆さんのスキやフォローにいつも励まされています。 ありがとうございます! ちなみに、私のTwitterアカウントはhttps://x.com/toto_books  

「生成」パネルに新聞紙のコラージュ

「生成」パネルに新聞紙のコラージュ(A) 1989年 103 ×73cm この作品を創る時、自宅に有る新聞紙だけでは足りずに早朝から廃品回収するおじさんとの競争であった。 下記作品を創るのに3か月分の新聞紙が必要であった。 個展の時にこの作品群を見て気持ちが悪いという人物が多かった。 観る人によっては確かにそのように感じるのであろう。抽象表現は観客がどの様に観るかは自由である。 「作品」 183 ×40cm

【創作】はじめて短歌を作ってみました

今日は、というか今日も書けなくて、PCの前で固まっていました。あまりにも、なんにも下りてこないので、「書けないことを書いてみよう」とキーボードに向かっていたら、なぜだか短歌が生まれました。ちょっと字余りなののもあるのでまた直したく思っていますが、以下、人生初の短歌5首です。 出口なし、蛇口は無口ひねっても 今こそ開け創造の門 書けないと苦しむ果てに光あり 今こそ開け創造の門 言の葉を、じっくりゴトゴト煮詰めたら、夏の終わりの歌が生まれた 喜びも悲しみもやがては歌へと変

「レクイエム」紙に油彩

「レクイエム」紙に油彩

石垣の造形美 写真

近所の公園を散策している時に見つけた石垣の見事な造形美。 全体が壊れぬように作成されて理にかなっている絶妙なバランス美である。 巷に溢れている下手な芸術抽象表現作品より余程優れている。