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良かったねぇと言いながら少しだけ泣いた

新潟県で、県全域でのパートナーシップ制度導入が2024年度に検討されることになったらしい。

良い事だ。今住んでる市には無いんだよな…と思っていた人や、もっと気軽に県内で引越しできたらいいのに…とか思っていた人たちにとっては、とても良いニュースだろう。

私はよかったねぇと思いつつも、もう少し早く動いてくれてたら、元カノと別れずに済んだのかな。一緒に暮らせてたのかな…とか、そんなことを少しだけ思って、少し泣いている。まぁ、彼女は今住んでる県から離れることが気持ちの面で難しかっただろうし、結局のところ新潟県全域で導入されてたとしても別れるしかなかったのだろうけど、これがもし彼女の住んでる県で導入が検討されてるとかなってたらまた違ったのかとか色々考えてしまっている。

同性同士で結婚生活に近い生活を送りたいと願う人のためにも、もっと色んな県で都道府県単位の制度導入が増えてほしいし、何なら日本全域。そして願わくば同性婚(すなわち金銭面とか子育てとか諸々の面で、結婚に同等する法制度)の導入も早く日本で導入されたらいいのに。そうしたら私みたいに辛い別れをする人も減るのにな。

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