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空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法。

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主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛す…
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空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法を探る。

①空き家妄想メディアとは 主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。 地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛するブルさんが、既存の不動産流通メディアでは得られない情報を、妄想という創造力を駆使しながらいろいろ綴っていきます。 ②具体的な活動内容 決まった形は存在しませんが、基本的には依頼→取材→妄想→掲載・・・という流れになります。とにかく、ブルさんの肌感と直感で妄想し記事

超田舎でチャレンジ!空き家利活用の可能性を実証実験。菊池市泗水町南田島での挑戦!

2022年5月14日土曜日、数日前から降り続く雨に開催できるかドキドキしていたマルシェ。お天気にも恵まれ無事に終えることができました。今回は、そのマルシェの様子と、開催までの流れを記していきます。 空き家問題はいろんなところで言われていて、特に田舎の空き家はその活用方法が見つからず、放置されたまま朽ちていくものがほとんどです。実はうちの事務所もそんな田舎に建つ農家の納屋でした。 実家のお隣さんだったこの納屋の所有者。農業をやめて、この納屋を使うこともなくなり、どんどん痛み

普通の田舎はお店オープンの狙い目|空き家活用と地域に喜ばれる商売

2021年12月5日、長坂マルシェを開催しました。初めてのマルシェ開催で、めちゃくちゃ心配できたが、お天気にも恵まれ、何より多くのお客様にお越しいただき、運営者としてとても幸せな1日でした。 8時くらいから設営など準備をやっていると、ご近所の方がチラチラと覗きながら、次々に前を通っていかれます。子供たちは、「何時からー」と元気に声かけてくれます。「10時からだよー」と言ってる先から、狙いを定めて物色しています。めちゃくちゃ素直でかわいい! 5組の仲間たちも、朝日を浴びなが

田舎のパン工房を妄想するマルシェ開催|空き家の利活用の具体例。

前回投稿した↓ 読んでいただいた方からは、「すごくリアル、目に浮かぶわぁ」「もうちょっと若かったら私がやりたかった」「これ自分でやればいいのに」など前向きなご感想をいっぱいいただきました。 この「パン工房のススメ」を書きながら、あと一押し何かないかなということで、マルシェを開きます。いろんなマルシェに行ったことはあるけど、開催するのは初めてです。右も左もわかりません。 ただ救いなのは、わたくしの家内にはいろいろなお付き合いがあり、作家さんやマルシェ出店者さんとのコネクシ