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空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法。

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主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛す…
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空き家妄想メディア|地域の空き家を愛でながら生かす方法を探る。

①空き家妄想メディアとは 主宰者であるブルさんが、趣味であるカメラと文字書きを通して、地域の空き家を愛でながら、その活用方法を妄想するnoteマガジンです。 地域の空き家問題解決のため、空き家をこよなく愛するブルさんが、既存の不動産流通メディアでは得られない情報を、妄想という創造力を駆使しながらいろいろ綴っていきます。 ②具体的な活動内容 決まった形は存在しませんが、基本的には依頼→取材→妄想→掲載・・・という流れになります。とにかく、ブルさんの肌感と直感で妄想し記事

空き家問題の解決を考えていたら、ゴミの概念を思考するようになった。モノの役割を循環させる試み。

空き家空き家と言い続けてきましたが、それだけでは問題解決には至らないこと、薄々感じてきている今日この頃。トップ画は公園の脇に放置されていたいろんなゴミたち。 一方こちらは、うちの家庭から出た空き缶(アルミ缶)たち。どちらも僕なりにカッコよく写るように撮影してきたのですが、二つの写真ってなんだか、感じ方に違いがありませんか? これらのゴミの写真は、廃材画材というコミュニティで「毎日出るゴミをカッコよく写真に残して投稿しよう」という活動の中で僕が数ヶ月撮ってたものです。投稿自

超田舎でチャレンジ!空き家利活用の可能性を実証実験。菊池市泗水町南田島での挑戦!

2022年5月14日土曜日、数日前から降り続く雨に開催できるかドキドキしていたマルシェ。お天気にも恵まれ無事に終えることができました。今回は、そのマルシェの様子と、開催までの流れを記していきます。 空き家問題はいろんなところで言われていて、特に田舎の空き家はその活用方法が見つからず、放置されたまま朽ちていくものがほとんどです。実はうちの事務所もそんな田舎に建つ農家の納屋でした。 実家のお隣さんだったこの納屋の所有者。農業をやめて、この納屋を使うこともなくなり、どんどん痛み