【反日？】ネトウヨBAN祭りとは？【パヨク？】

当ブログでたびたび出てくるBAN祭りという用語について解説しておく

BAN祭り＝ネトウヨBAN祭りと言って、差別用語や攻撃的な違反ツイートをしている右翼系アカウントを積極的に探し、通報の呼びかけや違反通知を公開する一部の左翼系アカウント達の活動こと。右派はこのような左翼系アカウントをパヨクと呼んでいる（この呼び方自体は極左団体の人たちを指す言葉から始まったらしい）。

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(追記)ネトウヨBAN祭りのリーダー格の方からの説明によると、画像のように、実際にはノンポリ、自民党ハト派が社会主義者(左派)よりも多いらしい。ツイッターユーザーの右派の中ではBAN祭り＝反日パヨク（左翼）という説が信じ込まれているが、ネット右翼はネット上のデマや印象操作を割と信じてしまうタイプの人が多い傾向にあり、事実や実態がよく見えておらず、集団で勘違いを起こしている可能性は否めないように思う。或いは、ネット右翼にとって、ノンポリや自民党ハト派は、左翼みたいなもんなのかもしれない。

主にネット右翼にありがちな他国民や弱者に対する差別用語、左翼系の著名人・有名人に対する攻撃的・脅迫的なツイートを対象に、積極的に通報を呼び掛けたり、報告についての最新情報＝青盾のスクショをツイートで紹介し、報告している。ちなみに現在、季節は春なので、ツイート時のハッシュタグは　 #ネトウヨ春のBAN祭り 　を使うことが多いようだ。

自分の通報結果がヒットした場合は、たいていツイッター社からメールで知らせてくる。青盾は自分が通報していた相手が、自分以外の別の誰かの通報により違反が発覚したお知らせのことが多い（差別用語の場合は全て青盾で結果が来るのだろうか？詳しい人、間違いがあればご指摘願いたいm(__)m）。

毎日このような画像報告が多数投稿されていて、水面下で仲間内で報告しあっているだけの人もいるらしい。それだけ普段から差別的・攻撃的なツイートをするネット右翼等のアカウントが多いということである。

また、右派の中でも一部、半澤リストのトニー組のように、当たり屋的な右翼同士の言い合いや、ツイッター上で親しくなった右翼ばかりのグループDM内での内輪揉めによる通報もあるらしい。

何故ネトウヨは差別や攻撃をするのか？これまでリアルで右翼系の人と関わることがあまり無かった筆者が、ネットで右派・保守派の人たちを見ていて気付いたのは、そもそも右翼思想とは、自国を第一に大切にしていると主張したいが為に、他国と自国を比較し、他国、他民族を否定しないといけないような風潮が伺える。また、政権与党、保守政党支持者こそ愛国者と定義する為に、野党、左派を他国の手先・反日と定義して批判する。その根拠は右翼系のネットメディアの情報を鵜呑みにしているだけということもネット右翼には多いようだ。

ネトウヨの使命感による攻撃的・差別的ツイートが、本当に日本国、日本国民の為になっていると言えるだろうか？Twitterは日本だけではなく世界中の人が同じように使っている。白人も黒人もアジア人もいる。そんな場所で、自国が一番なんだと言いたいが為に、他国や他民族を批判しまくる日本人が、世界からは、かえって酷い奴に見えないだろうか？

左派が、そんなネット右翼の差別を批判すると「お前は〇〇人なのか」と、今度は相手を外国人認定する。（仮にネトウヨが黒人差別をし、それを日本人が批判した場合、ネトウヨにとってその日本人は黒人なんだろうか？）

バッセン＝バッティングセンター。沢山通報できるといったニュアンスで、違反となる発言が多い人や、違反としてヒットする単語を見つけた時に使う言葉のようだ。

このように不適切な発言を見つけて積極的に通報と、結果を報告するBAN祭りは、ネトウヨが言うような、日本人を貶め、愛国者を排除する、反日的行為なのだろうか？「遊び感覚でやっているからタチが悪い」と言う保守派もいるが、では真面目にやってそうなら納得するのだろうか？

パヨクと呼ばれる人々は、必ずしもネット右翼を排除したいのではなく、しっかりルールとモラルを守ってツイッターを使うよう、彼らにBAN祭りを通じて反省を促しているらしい。ネットから右翼思想にハマるネトウヨが、違反通告を受けて、真に反省出来るかどうかは…？