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2023.2.15 米国CPI予想を上回る。インフレ再燃か?

2月14日は、米国CPI(消費者物価指数)1月度の発表でした(日本時間22時30分)。

結果は、総合6.4%(予想6.2%)コア5.6%(予想5.5%)となりました。

予想を上回ったことで当初NY市場は売りが優勢となり前日比で下げからのスタートとなりましたが、CPIの下落基調は崩れてはいないことから、その後反転し、結果ダウ平均株価は34,089.27(-0.46%)、S&P500は 4,136.13(-0.03%)、ナスダック総合指数は11,960.14(+0.57%) で引けました。

ちなみに債券ETFのAGGは98.37(-0.35%)、長期金利は3.751%(+0.97%)でした。

ドル円は、CPI発表前は132.1円前後でしたが、その後131.59円前後まで下落したのち、翌朝(2/15)には133.1円台、夕方には133.5円台の円安トレンドに推移しました。