起業家 藤田晋

タイトル通り、藤田さんの起業家を読みながら書いています。
何度読んでもプロローグが胸に突き刺さる。

今日この記事を書いているきっかけになった問いがあります。
「自分の理想を得るために、何を手放しますか?」です。

自分なりに20歳からは人生を変えようと、常に厳しい選択をして挑戦してきたと思っている。

29歳を手前にして、どこか落ち着いてきた自分がいた。
家業の役員になり、年商10億の幹部になり、それなりに箔がついている風な自分に本能的に避けている違和感があることは気づいていた。

2年前、相棒と22世紀を代表する企業をつくると決めた矢先、成長を選択しているつもりが安定や地位を手にしていく自分がいた。

僕が本当に手に入れたいものってなんだろう。
「孤独、憂鬱、怒り、それを三つ足してもはるかに上回る希望」ってなんだろう。

今までに孤独さも、憂鬱さも、怒りも感じてきたはず。
それを上回る希望はなんだったんだろうか。

もう一度深く考えたいと思う。

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