マガジンのカバー画像

英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん インタビュー

7
全7話
運営しているクリエイター

#日本

アイルランドで過ごした子ども時代(英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん:その1)

ダブリン郊外の街 ダン・レアリーでの日々生まれたのはダブリンの郊外のダン・レアリという町…

未知の国・日本への興味(英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん:その2)

欧州随一のエレクトロニクス企業「フィリップス」に就職高校を卒業して、オランダの会社「フィ…

情報の無い1970年代に日本へ移住・就職(英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん:そ…

日本に住みたい!でも仕事はどうする?最初の日本での滞在は2~3週間くらい。そう長くはなかっ…

翻訳の仕事:OJTで磨いたスキル(英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん:その4)

日本語習得に役立ったものいちばん日本語が身につくきっかけになったのは、テレビです。 テレ…

生活者として地域に関わること。それが翻訳者を成長させる(英語翻訳者 バーナード・…

一大プロジェクト「多言語生活情報」の英語翻訳を手掛けるそれから、いろいろな翻訳をFACILか…

英語を母語としない人にもわかる翻訳を目指して(英語翻訳者 バーナード・ファーレル…

わかりやすい日本語原稿が、伝わる翻訳のカギに行政には住民に対する情報は、住民がわかる言葉…

国や文化が違っても一緒に生きていくために(英語翻訳者 バーナード・ファーレルさん:その7)

外国人は普通に日本の社会にいられたら、それでいいんだよ。 生活上では、別に日本人、外国人と区別する必要はない。そんなことしないで、国籍や文化は違っていても、いっしょに暮らさないと。 お互いにある程度譲りあって、まあまあまあ……とやっていかないと、社会がおかしくなるよ。 「なんだ、これは!」といらいらしても、ストレスが溜まるだけ。 「ちょっと話しましょうか」という態度でないと。 日本語も、日本に住む外国人も珍しくない時代私が日本に来た時はまだ外国人が珍しくて、子どもが「