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5/13(Wed) 夢の掴み方&自信をつける話し方講座

SHEオープンキャンパス

この企画は、 SHEという女性のためのコーチングカンパニーさんがコロナ禍において、全ての女性を対象に、会員限定のコンテンツを一部、無料解放してくださったイベントです。

第一弾は、夢の掴み方&自信をつける話し方講座

講師の方は、フリーアナウンサーの佐々木真奈美さん。
山形の地方局に入社後、そこでアナウンサー業以外のことも経験し、スキルを幅広く身につけていった経験がその後のキャリア拡大に大きな力に繋がったという、とても憧れる経歴の講師の方でした。

わたしが、この講座で心に響いた言葉が2つあって、
① 誰かに反対されても突き通すことは大切
これは捉え方が分かれるところだなと感じました。諦めずに自分の意思を大切にするべきシーンと、大人にならなきゃいけないシーン。しかし、真奈美さんのお話を聞いていて、真奈美さんが新たな一歩を踏み出した時の環境は、人生的にも、女性的にも、安定を手に入れている時期。そんな中でも、もしも、の悪いことの想定に囚われずに、次なる目標に向かって新しい環境にチャレンジして成功を勝ち取ったストーリーは励みになりました。かっこ悪くても、とにかくアタック、することが大切だなと。

②アピールできるスキルを身につける
そこで上記のことを成し遂げるために必要なことが、アピールできるスキルを身につけるということ。しかし、スキルを身につけるだけではなく、その過程の努力がとても大切だということを仰っていました。この一言でわたしはとても共感の感情を抱きました。なぜなら、「努力の過程は人をつくり、結果は思い出をつくる」という言葉をわたしのために中学の恩師がくださったこととリンクしたからです。山形時代にアナ以外のいわゆる裏方と呼ばれる仕事も真奈美さんは経験して、それらを自分のものにしていった過程が、その後に大きく活かされたそうです。自分が培ったスキルを求める環境が世の中には存在するはず、たとえ、それが本業ではなくても。

話し方

話し方というのは生まれ持ったものではなく、練習次第で伸びる可能性を持つ技術である、スポーツと同じだ、と仰っていました。
は、呼吸口の動きが大切だそうです。
そこで、よい練習になるのが、
①腹式呼吸
腹式呼吸をしっかりとしながら話すことで、声もはっきり出るし、何より息を吸う間合いが生まれることで会話にも心地よい間合いが生まれるそうです。なるほど。

②文章は基本、上から下。
語尾が上がると子供っぽい印象を与えてしまう。接続詞や語尾が上がることは会話のルール違反として悪目立ちするそうです、しかし、強調したい単語はあえてあげる!メリハリが大切だそうです。これ、聞くぶんには理解できるのですが、意識して身につけるにはとても難しい。わたしは、語尾が上がりがちとまではいきませんが、かっこいい話し方ではないので、腹式呼吸をまずは意識してみようと思いました。

すき+る

最後の質問コーナーで、スキルを身につけるために真奈美さんはどういうことをしていったか、という質問が多数。その中で、

すき を続けていくことでそれが すき+る になる

という結論は名言だなと思ってしまいました。真奈美さんも、好きなことを続けていく過程が今に繋がっているというようなことを仰っていました。何よりも、好きなことをすることが今の時代では尊重されているからこそ、こだわり続けることもありな人生だと思いました。

女性のためのイベントはとてもよい時間でした。コロナ禍で自分と向き合える時間が増えている中で、よいtipsになったと思います。改めて、SHEさん、佐々木真奈美さん、素敵なお時間をありがとうございました。
(※このnoteは講座の一部を抜粋したり、筆者の意訳を載せているところを多いことをご理解していただけると幸いです。)

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