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完全定着させる

今回の【テーマ】は
ベースとお客様の爪の負担、柔軟度を合わせることで完全定着させること

項目
■ベースの種類は3種類
■爪の構造とジェルネイルの基礎理論
■テクスチャーと硬化後の状態の違い
■爪とジェルの合わせ方
■仮プレートとは
■仮プレートの施術対応
■ジェルベースの選定 
■爪が健康になることのメリット
■定着フォルム


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■ベースの種類は3種類
爪の状態に合わせて使い分けることができるベースジェルが特徴
・N ナチュラルラインのクリアジェル
・@ アートラインのアートクリアジェル
・EX クリアジェルEX


※ここで注意していただきたいのが、3種類どれでもオフオン、フィルイン可能です!3種類全てをお客様の爪の状態に合わせて選択することによりどのお客様でも、どの爪でも定着して行きます。



■爪の構造とジェルネイルの基礎理論
爪は3層で出来ています。

・トッププレート
爪全体を守るプレートです。非常に硬く丈夫に出来ていて、「爪を病気から守る」「強度をつける」など様々な役割上がり、とても重要な部分です。
柔軟性を持たせるため、かなり薄いそうになります。(髪の毛でいうとキューティクルにあたる部分)
※パラジェルはトッププレートに対して定着させるジェル

・ミドルプレート
爪に厚みがあり、爪に柔軟性を持たせるプレート
とても柔らかく、外からの刺激に弱い部分
※サンディングが必要なジェルはミドルプレートに定着させるジェルが多い
※プライマーはミドルプレートに使う=異物

・アンダープレート
皮膚と爪が密着している部分

ここをしっかり理解してください。


■テクスチャーと硬化後の状態の違い
※ライトで硬化すると強度・柔軟性が変わっていきます。

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