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「日本人は心のどこかでマスクを求めていた?」

2023/3/13から事実上強制だったマスク着用は個人判断という事になりました。
私自身は即日マスクを外して3年ぶりに生き返った気分ですが、なぜか屋内は元より屋外でもほとんどの人がマスクをしたままです。100人すれ違っても外している人は屋外でも1人いない感じです。

同調依存が真の要因か?

正直、もう少し外す人がいるのではないかと思っていたので花粉症の季節とはいえ、同調依存の強さに驚きました。と同時に、本当に同調依存だけでここまで同調行動になるのもおかしいと思ったんです。
もしかして、匿名の個人でいたがる傾向、存在を認めて欲しい一方で、存在を特定されたくない、隠れていたいというウォンツが潜んでいた人、つまり、顔を晒している事自体がストレスだった人がかなりの確率でいて、マスクはそんなストレスを緩和解消したいと言うウォンツをニーズとして顕在化させたのではないかという仮説に至ったわけです。

顔パンツぅ〜?

そう、まさに、すでに話題になっていた顔パンツです。私にとって顔パンツと言えば、カバーにしたHK変態仮面ですが、ある調査では、コロナ禍が終わっても驚くべき割合の人がマスクの継続装着について共感している結果が出ているわけです。

マスクは続くよどこまでも

今はまだ寒い時もありますし、杉花粉の季節、GW明けまでは2類相当でもありますので、

  • 防寒

  • 花粉症対策

  • コロナ感染対策(しないさせない)

  • 同調依存

  • 顔パンツ

の5つのうち、ひとつまたは複数の理由でマスク着用を継続しているという事でしょう。

しかしこの顔パンツはGW過ぎて5類になっても、一定数の人はマスクを継続装着する人がいるって事なんでしょう。

夏の暑さで、したいけどしない人も出てくるでしょうから季節変動はあるでしょうが、女子で5割、男子で3割は、顔パンツ目的でマスクを常用する人、つまりマスク依存症になりそうだという話しですが、さて、実際はどうなるでしょう?

まあ、安全地帯から石を投げるような人は絶えないし、赤の他人のネタがしばしば匿名のネットで炎上するわけですから、当然と言えば当然ですが、しばらく経過観察して行きたい思います。

#顔パンツ
#マスク依存症
#マスク
#匿名の個人

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